洞川観音峰-小笹宿-洞川温泉-御手洗渓谷遊歩道
トータル7時間
06:30観音峰登山口
09:10稲村小屋
10:00大峯山寺
10:30小笹宿
12:20法力峠
13:30観音峰登山口
まだ走ってない地図上のコースは、やはり制覇しておきたい。
洞川の麓から観音峰を通って山上ヶ岳に行ってみよう。
標準で6時間だから、6掛けで3時間半ぐらいと予想。
後は、行けるとこまで奥駈走ってピストン予定。
天気は土曜の朝まで雨でそのあと晴れ予想。
日曜に登るのが賢明だが、走って疲れて次の日会社は辛い。
それなら雨を選ぶ。
スキンズとナイントレイルズのペアも試してみたいし。
05:00観音峰登山口のパーキング到着。
トイレもあるし、おにぎり一つ食べて雨やむを待つ。
予報では6時ぐらいにやむはずだったが、しょがない、
明るくなったしパラパラ雨なので出発。
いつもの様にお腹しんどい。
休憩所で帰ろうかとも思うが、良くなると信じて登る。
観音峰の頂上までは、いわれの碑があったりでよく整備されている。
ところが、その先はススキのブッシュ(≧ロ≦)
背より高いススキが道をふさぐ。
かろうじて足元には道が確認されるが、足はびちゃびちゃだし
スキンズ履いてなかったらここで終了だったろう。
いつまでも続くわけでないと言い聞かせて前進。
法力峠までは、テープを探しながら進む。
不明瞭ではないけど、あまり踏まれてないみたい。
なんというか、、、登山道というより管理道っぽい印象。
法力峠から高橋横手は緩やかな登りが続く。
帰りは走り倒したると心に念じる。
お試しで売ってたMUSASI NIを食べてみる。
そのまま口に入れて水で飲み込むそうだ。
って、うげーっ粉薬よりも飲みにくいぜ、効果あるんカナ?
稲村小屋到着。
地図では期間営業のマークになってたけど終わったのかな。
大日山、稲村ヶ岳、帰りに余裕があったら考えることにする。
ここからレンゲ辻までは水平なルート。
女人結界の門をくぐってからは、ハシゴを何度も登って高度を上げる。
本日初の人間様。60歳くらい大柄でお参りの長い杖を持っている。
挨拶だけ交わす。
大峯山寺は扉が閉まっている。
やはりもうシーズン過ぎたんだ。
やっと日差しがさしてきた。
3時間半予定通り。ススキのブッシュ以外は。
スキンズとナイントレイルズのペアは素晴らしい!
気温10度で雨も寒さ感じず、べたつきもなし。
おにぎり1つ食べれる。
水にグリコのスポーツドリンク粉を入れてみる。
これは、前回なんだか効いた気がした。
阿弥陀ヶ森まで無理すれば行けるが、
今日は帰りも初めてのコースなので小笹宿までにしておく。
ここで、帰り観音峰のルートは頭になかった。
それよりも洞川温泉の方のルートを走ってみよう。
大峯山寺から南のルートは何度来ても素晴らしい。
至福のトレイル。
あらためて、ここだけ走ってればいいんだと納得する。
小笹宿で写真を撮って帰ろうとすると、
一人のトレランナーがやってくる。
若い、バッグが小さい、ルートを少し迷っている。
小笹宿は少し開けていてルートが判りずらいのだ。
少し敵対心が湧く(笑)、挨拶だけしてすれ違った。
後は下るのみだ。
濡れた岩と、木の根だけには注意して、下り倒すのみ!
タカタッタのTrail Running 09/20No4には
トップランナーのハセツネ装備が紹介されている。
(ランママさんも載ってる!!!)
みなさん、パワージェルが定番のようで、
Amazonで探しても品切れ状態。
30分ごとに1ジェルって、250円は高いよー。そんなに効くの?
しかしよく見ると、村越真さん、ハチミツで問題なしと云う。
オークワで買ってきました(笑)
味わうというより飲み込む。
お腹に負担ない、いいかも。
高橋横手を下り倒していると、女性単独、本日3人目。
しっかり登山のウエア、腕組みをして登ってくる。プロだナ:-)
頂上へは女人結界、稲村小屋あたりでテント張るのか。
たしかに、山の中で寝泊まりして、何日も走って行けたらどんなにいいことか!
でも荷物背負わないといけないもんね。。。なんとかならんかな?!
出迎行者の碑、地図には描いてないね。
洞川の街は、閑散としている。やはりシーズン終わったせいか。
洞川温泉から遊歩道。きれいに整備されていて気持ちいい。
先週の六甲よりも時間は短いが今回のほうが高低差が多かった分キツイ気がした。
マゾヒストもよく頑張ってくれた。ありがと:-)
帰ったらお湯で洗ってあげるね。感謝!
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