今日のコースは、はじめて登る金剛山。
ホントは大峯行きたいが、寒い中での遭難の対策を持っていない。
6時スタートを想定して水越峠へ。
今日は、金剛山から水2Lが尽きるぐらいか往復7時間ぐらいでピストン予定。
名物、丸太の坂道をトレーニングさせてもらおうか。
みなさん、車をPに止めずに登山口間近に止めているようだ。
駆けあがって、朝焼けの葛城山
色んなルートからみなさん登ってこられる。
一応山頂で一枚。
日付も正しく設定されているのに驚いた。
朝のサロンって感じでみなさんお集まり。
珍しい昆虫発見。
登山回数を捺印してくれるそうだ。
そして1000回登ると名前を掲示してくれるようだ。
1週間に1回とすると、1年で50回で20年かかるで!
って、よく見ると一万回以上の方も!!!
リピーターのメッカか!
展望台にも登ってみよう。
大峯が望めるんだって、雲がかかってるのは弥山あたり?
金剛山から南は、小さなアップダウンが続いて高度を下げてゆく。
標識はどれもこの先、紀見峠。
行けと云うのか。
若干遠いが、しょうがない。
多少無理しても大峯と違って、遭難して帰れなくなる心配はない。
どこからでも下にエスケープできるし、熊もいない
金剛山には売店もロープーウェイもある。
のんびり行こうか。
10時半、紀見峠着。4時間半。
今回は、寒さ対策でテニスで利用していたジャケットを羽織って出発したが、
走り始めてすぐに暑くなって脱いだ。
小さくまとまらないのでルーファスに結びつける。
手袋は玉置山でこけたのもあって装着してみた。
ホームセンターで16足160円。一足10円。それをハサミで先端だけカット。
なんかダサいが、うー10円は魅力かも。
ま、ゆっくり楽しみながら帰ろう。
シャッターチャンスがないけど、
こんな感じのトレイルが続いたりもする。
坂の上から長身のダンディーなシルバートレランナーが飛んでくる。
にこやかにあいさつ。
同じ水越峠からだそうだ。お元気。
私は既に限界状態。
走りながら思う、大峯とダイトレは確かに違う。
ダイトレを楽しむとすると、お昼は頂上でハイカーに混ざってビールなんじゃないか(笑)
頂上は大賑わい。
小さい子連れの家族も楽しんでいる。
飲んでしばし大阪の街を眺める。
帰ろうとすると、先ほどのシルバートレランナーさんがやってくる。
太尾道で帰りましょうというのでお供する。
ダイトレと違ってこちらの方が風情がある。
道は標識もなく幾重にも分かれているので一人では迷っただろう。
今度来るときは間違いなくこっちを選びたい。
教えていただいてありがとうございました。
06:00水越峠出発
10:30紀見峠
15:30水越峠着
トータル9時間半
足首に伸縮なしのテーピングを軽くしてみたが、
なかなか良かった。もっと重ねて巻いても良かった。
帰って剥がすのに脛の毛が張り付いて難儀したが。
いつも使っている右ひざの簡易サポータを忘れて後半痛みが出た。
足首と土踏まずのあいだのきしみは今日もきつかった。
パワージェルを金剛山から南下する時に一つ使ってみたが、
効き目はよくわからなかった。
ハチミツはこまめに補給。水に溶かすタイプの補給剤もいくつか。
紀見峠では沢で水を1L補給。
飲めるか怪しそうだったが、流れてるし上澄みだけをいただく。
来週は、、、六甲、比良、池木屋山、、、。
2 件のコメント:
ハイカーさんがたくさん多いのもちょっとイヤですが(自分のそのひとり)紅葉もきれいですし良いところですね。(六甲山もしかり)
このルートを利用してるダイトレ大会には来年は出ようかと考えています。
それにしてもおひとりで毎回毎回早朝からの行動には頭が下がります!
k.katoさん ありがとうございます
ハイカーさんが多いところは、ナイトランがいいのかなって思ったりしました。
一人で風を切って山を走る時の自然への接触、が今たまらないです(笑)
ダイトレの丸太坂は正直ラン向きとは言えません。
特に下りは難儀します。お気をつけて。
コメントを投稿