2016年6月11日土曜日

2016-06-10大峯:釈迦ヶ岳へ

今週は大峯、しばらくご無沙汰の釈迦ヶ岳を目指すことに。
トンネル西口から約10時間で往復できるはずだが、
ここしばらく長時間やってないのでどうなることやら。

06:30西口発、ガスが晴れてきた

奥駈出合の急登で違和感、お腹に力が入らない。
気合、筋肉系、循環器系は問題ないと思うけど、なんかおかしい。
無理しなければそのうち治ると、弥山へ。

08:30(2H)弥山

本日の八経ヶ岳
今日の主役は左奥のお山


八経ヶ岳を通過し、

ここしばらく、弥山辻から先を敬遠していた奥駈道を南下。

どうもいつもと違ってのどが渇いて、水分補給繰り返す。
水分は1.5L背負ってるけど、前半でかなり消化しそう。
釈迦まで水場は2箇所、そこで補給できなければややこしいことになる。

体調あまり戻らなく、仏生ヶ岳まででもいいか、楊枝ノ森まででもいいかと、
考えだしたところで、何のポイントでもない楊枝の手前で引き返すことにした。

以前、玉置神社あたりで水が切れて動けなくなった(090920熊野古道大峯奥駈:玉置山)
記憶が未だトラウマになってるし。

折り返すとなれば、最悪弥山小屋で水買うこともできるしってことで、
躊躇せず水分補給開始。
ペースもスローダウンして、のんびり景色楽しむ。

こちら側はまだシロヤシオがたくさん花をつけていた。


11:45(5H30M)八経ヶ岳でおにぎり休憩、
オオヤマレンゲの蕾はこんな感じで、沢山あったので今年は当たりだと思う。


弥山からそのまま降りるのは物足りないので、狼平へ
川の水をガバガバ飲んで、登り返す。

13:30(7H)弥山に着くと、ちょうど八経ヶ岳がガスの中に隠れそうだった。
眺めながら、またおにぎり休憩。


かなり体調回復したみたいで、下りは普段通り駈け降りた。
15:00(8H30M)西口着

普段とは違う体調だった原因をあれこれ考えて、思い当たるところあったので、今後に活かします^_^;

しかし、終わってみれば体調は元通り、さすが大峯、感謝。






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