桜井のセブンできつねうどんカップ麺と梅おにぎり食べて、東吉野へ。
途中、やはた温泉の施設のトイレを借りて、大又へ。
6時に到着したが、いつものようにうだうだ準備して、
6時半発。
気温6℃、今日は冷えるとのことだったので、
下のタイツは冬用のCWX、上はファイントレックの旧アクテイブスキンに、
パタゴニアのトレラン向けウインドブレーカー。
日の射さない谷沿いを坦々と登って8時、明神平。
誰もいない野原をまずは桧塚方面へ。
天気良く大峰山系、大普賢岳もしっかり確認できる。
明神岳への登りはスルー。水平にトレースが付いている。
広い尾根のアップダウンは、相変わらずの心地よさ。
落ち葉で行きも帰りも度々ルーファイに立ち止まらされた。
9時、桧塚奥峰。
熊野灘が日を反射して輝いていた。
ヒキウス平方面。
お次は千石山方面へ縦走コースを南下。
ゆるりと何度かのアップダウンを越えて、笹ヶ峰へ。
このゆるりと感が好きなんだなぁ。
しかし、神々しさを感じさせるいつもの楓の巨木は季節が過ぎ葉が落ちて干からびていた。
戻って10時半、丸山のスキー場跡。
一面のシダが枯れてそれはそれで景色になっていた。
時間もあるし後は薊岳へと散策を楽しむ。
南側の山の斜面は紅葉で色づいてきれいだった。
日が差して腰の温度計は16℃程だったが、風がままあって冷えたので、
ファイントレックのカッパを羽織った。
毎回背負ってるけど、今季初めての使用だ。
念の為にと、パタゴニアの冬季のミドルウエアも背負ってきたけど、
いつもは氷点下あたりの雪山で使うもので、さすがにまだ不要だった。
明神平から最後に薊岳を拝んで下山。
膝への負担を極力なくすようにポールをひたすら使いまくり駐車場へ戻った。
14時過ぎ、東の山に日があたる紅葉がきれいだった。
トータル8時間、19km、累積標高1500m
暑い頃は標高の高い大峰山系ばかりでご無沙汰だった明神平だけれど、
久しぶりに訪れることが出来てよかった。
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