309の冬期通行止めも解除され、いよいよシーズン開幕。
今回は、体ごなしに90番から稜線散歩できればいい。
弥山へ登るには雪が腐ってややこしいだろうし。
169を南下し、309に入って道幅狭いところで落石が道の中央を塞いでいた。
今日はここで終わりかもw
ちょうど対向車の人が頑張っておられて、二人がかりで道脇へ除けることができた
対向車の人は山桜を見に天川村から通ってきて、ここで30分ほど格闘してたそうなw
7時、何事もなく90番から出発
最初の鉄の階段登るところから息があがる。
体の中の毒素が駆回ってる感じ。
無理せずのんびりタイタン出合へ
弥山へご挨拶、今年もよろしく
「霜柱踏込み春の山開く」
足元見ると、霧氷のかけらがあるな
道標を付けていた大きな枯れ木がこけていた
雪庇がまだ残ってる
「雪庇越え登る春風まだ寒し」
弥山を眺めて、雪庇の上を歩いて
1516Pから弥山、大普賢岳、釈迦ヶ岳を望む
折り返して、行者還岳の方へ
クサタチバナ群生地の防御柵が朽ちていた。
数日のうちに改修されるのだろうか
霧氷のかけらがたくさんまだ残っていた
行者還岳の水場あたり
トラバースには新しい鎖が取り付けられ、
はしごが真新しくなってる、弥山へ登るところの階段と同じ仕様だ。
いつの間に設置したんだろうか、ありがとうございます。
久しぶりに行者還岳の山頂へ
今年のシャクナゲは期待できそうかな
ここからの弥山と奥駈道の稜線
時間もほぼほぼで、のんびり帰路へ
「雪解けの枯れ葉が描く山の道」
タイタン出合で弥山にお別れ
トータル 6時間、10km、累積標高870m
感謝。