2011年1月9日日曜日

110109金剛山:太尾・文殊尾

雪の金剛山へ行ってきた。

07:45石筆橋
 太尾
09:00大日岳
 ダイトレ・久留野峠
10:10百ヶ辻
 文殊尾
11:05山頂
 青崩
11:45石筆橋

トータル4時間





いつもより遅めのスタートだが、
水越トンネルへ登る坂が何箇所か凍結していてビビりながら
スタート地点に辿り着いた。

12月25日の六甲の寒さはさすがに堪えたので
今日は、finetrackの FLOODRUSH SKIN MESHをスキンズの代わりに着てみた。
色んなところで良いといわれていたので購入。
スキンズとの大きな違いは、かいた汗を逆戻りさせないところ。

ズボンも、モンベルのピークシェルを購入。
上下お揃いになった。

登りは、駐車場を少し越えたところから取りつく。
以前、このルートを下ったことがあるので、
今日はここから登ろうと決めていた。

高度を上げるにつれてパウダースノーがトレイルを真っ白にしてゆく。
たくさんのハイカーに踏まれているので、シューズが埋もれることもなく、
適度に踏み固められていて登りやすい。

一応簡易アイゼン携帯していたが、装着せずに登った。

尾根に出ると風が冷たく、首回り・袖口をしっかり閉ざす。

大日岳久しぶり、景色は今一つ霞んでいた。





山頂公園には寄らず、ダイトレ経由で久留野峠まで
普段はそっけないダイトレも雪で真っ白になってクッションも良く
とても楽しめた。悩ましい階段の丸太も雪の下だ。


百ヶ辻は初めて訪れる。
駐車場はほぼ満車。すごい人気(@_@)


ここからまたエンヤコラ、文殊尾を登る。あーー楽し(≧ロ≦)
やはり尾根伝いでの冷たい風がきつい。


山頂公園は人だかり。
お昼で、みなさんカップラーメンとか食べていたり、
ビールを飲んでる方も。

しかし、気温は-4℃で、吹雪いても来てるんですが。。。^_^;

私は立ち止まると寒さに耐えれず、おにぎり食べる気にもなれないので
そのまま、青崩へと向かった。


まだまだ続々と登ってこられる脇をすりぬけすりぬけ
最後の下りといつもの様にぶっ飛ばす:-)チョー気持ちええ(^o^*)/



結局、アイゼンは付けずじまいだった。

ファイントラックは、確かに比べると暖かいが、
かいた汗がミドルウエアに残って冷えている感じは残った。

ミドルウエアは、ベロシティなんだがその下に夏にも着ている半そでシャツを着ていたので、
シャツが汗を保持していたのかもしれない。
次回は、シャツなしで行ってみよう。寒くないかな。。。

ベロシティに達した汗は一部は袖口に流れ込み、手袋を濡らすことになり、
山頂公園へ登っていく時には指先がかじかんだ。
うーーん、副作用か。。。。

ピークシェルズボンは、快適。
擦れて走りにくいかと思ったが、私のスピードでは問題なし(笑)


ホントは、さらに千早本道下ってタカハタ道も登るつもりだったんだが、
寒さ対策してまたリベンジ。


雪で真っ白に覆われたトレイルは最高だった。
これからしばらく癖になりそう(^o^)/~~~


4 件のコメント:

キバラー さんのコメント...

雪の中お疲れさまでした。
石筆橋から久留野峠下って文殊登って。。
相変わらず私とは次元が違いますね。
途中で食事はされなかったのですか。
今年もよろしくお願いいたします。

nikkor14d さんのコメント...

キバラーさん
食事は、おにぎりx2持って行ったんですが食べずじまいでした。
体が冷えて立ち止まれない(≧ロ≦)
いつものサプリメントは摂取していたので体力は大丈夫でしたよ。
トリプルカーボとアミノバリューとあめとハチミツ:-)

実は前日8日の早朝、水越川公共駐車場に居りました(笑)
夜明け前に着いて、眠くなったので1時間程ウトウトして
目が覚めたらテンション下がってたので無理せず引き返しました^_^;
退散したのは7時頃でしょうか。
ニアミスでしたね、またお会いできるのを楽しみにしてます(^o^)/~~~

k.kato さんのコメント...

お久しぶりです。
雪にはビクともしない仁王像?の写真がなんとも言えません・・・
今年もガンガン!ですね!

nikkor14d さんのコメント...

k.katoさん
石像の写真はちょっとしたアングルの違いでも表情が変わるので不思議です:-)
この写真もいくつかのアングルから何枚か撮った中で石像の腰から上を写したものなんですが、
帰ってからあらためて表情だけ切り抜いてみました。

今の金剛山、雪のコンデションはトレランには理想的な気がします。
パウダースノウが踏み固められてとても走りやすく、ふだん趣ない林道も白銀の世界で満喫できました(^o^)/~~~