先週の八経ヶ岳ピストンとあまり代わり映えないけれど特に気にならない。
余裕あれば奥駈出合の方に降りて稜線の駈けれたらいい。
06:00川合発
ヘッテン点けて植林地帯を淡々と登り、坪内林道で日の出となった。
行者還のあの稜線まで行けたらいいねぇ。
稲村岳にかかる雲も薄ピンクに染まっている。
先週も見かけていた、天女の舞の分岐脇にある大量の熊?のウ◯コ
ナベの耳辺りで見つけた足跡。これも熊っぽい。
雪は先週より少しだけ増えてるかな。
今日は、狼平方面へ向かう。
既に小屋には誰もいなかった。
中で、ゲーターを装備。
ここから高度を上げていくと急激に環境変わるんだよね。
気温も、風も、雪も。
昨シーズン何度か通った冬道をイメージしながら登っていく。
10:20(4H20M)弥山
避難小屋は、ノブは回るけどドアが開かなかった。
張り付いてるのかと強くひいても開かなかった、ハテ???
3人の若者パーティがテーブルでお湯を沸かしていた。
テント場の方に行くと、大普賢方面はガスが湧いていた。
八経ヶ岳への冬道はまだ雪が少なくて使えないようだ。
時間も体力も少し余裕あるので、理源大師の方へ降りて行ってみる。
かすかに降りていった足跡が一つ。
夏道は雪で覆われていたけど、何とか識別可能。
積雪期のここの下りは、何度かトライしようとしてルートが分からず
撤退していたところだ。今回は行けそうだけど、何だか不安でとても嫌な予感がした。
しかし、天気もいいし何なら冬の直登ルート覚えたから迷うことないと降りていった。
大普賢のガスもとれたようだ。
11:00(5H00M)理源大師
大師は日差しで暖かそうだった。
ここで5時間経過。
あまり無理するつもりもないけれど、折角なのでもう少しだけ進んでみた。
しかし、風が強くて冷たくて、11:30弥山を望める所まで来て折り返すことにした。
尾根を直登する冬道はこんな感じでまだ地面が見えていた。
階段はもうすぐ埋もれそう。
なんとか弥山に登り返し八経ヶ岳へ
13:00(7H00M)
山頂はたくさんの新しい足跡で踏まれていたけれど、誰もいない。
先週も来たけれど、今日もいいお天気で、でも釈迦ヶ岳とかはガスでクリアでなく、
そういえば、師匠が氷ノ山で元気な姿映してたのを思い出し、自分もやってみることに^_^;
気温低いし風あるし、シャッターチャンスは一度だけだろう。
三脚ないので適当にカメラ置いて、タイマーは10秒にセット。
ファインダー覗いてアングル確かめ。準備完了かな?
そそくさと上半身のウエア全部脱ぎすて、半押しして、えぇ~~っとポーズは。。。
ハダカマンですけど、何か?
下りは淡々とエッサホイサッサで降りていき、稲村岳を惜しんで、
16:30(10H30M)川合着
GPSロガーの調子が悪くて記録なし。ルートは緑色。
雪は少ないけれど、1800mを超えるところは十分冬山楽しめたと思う。
アイゼン未使用。これからのドカ雪に期待。
感謝。
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