この冬は、雪のコンデションが読めずに訪れてなかった。
ルートを決めきれずに、いつもの様にイン谷に車を停めた。
アクセスも、いつもの様に大津ワンゲル^_^;
天気は、昨日の雨が上がって曇り、風強し。
高度と気温予想から、冬のベースレイヤにレインパンツ、
草露でシューズが濡れて足が冷たいの避けたかったので、
シューズはゴアテックのOUTDRYにゲイター付けて臨んだ。
そっけないトレイルを少し登ると、鮮やかなウェルカムフラワーに歓迎された。
釈迦岳の高度辺りはガスが覆っていた。
武奈ヶ岳は昼には晴れることを期待して、カラ岳経由で縦走路を南下。
なんとなく南比良峠辺り
なんとなく烏谷山辺り
今回は最初から足腰重かった。
汁谷に着くと、遊園地風のBGMがこだましている。
そのまま折り返すのも何だかなだし、
牛コバに降りるのも沢沿いに雪残ってるかもしれないし、
ってことで、蓬莱山まで行って折り返すことにした。
スキーゲレンデを登ると打見山には、ゴンドラで登ってきた普段着の団体客がいた。
この時期の平日にもお客さんいるんだね。
蓬莱山山頂
ガスの中だし、そそくさと折り返す。
足腰の疲労のため、無理せず今日は早めに帰還することにした。
歳のせいか、不摂生のせいか、卓球を週2回始めたせいか、
しばらく様子見ようと思う。
金糞峠から降りていくと、カウベルの音
女性が犬を連れて登ってくる。
こんな時間から登ってくるんだ、軽装備っぽいけど。
と思っていると後から旦那さんが赤茶のレトリバー?を連れてくる。
お泊りなのか、しかしそれにしても旦那さんの装備も小さめ。はて?
と、その脇に赤い首輪をした黒にゃんこ。
それも、左右の瞳が青と黄色と非対称。
「猫は珍しいですね」と思わず話しかけてしまった。
にゃんこは脇の岩に寝そべってこっちを伺っている。
少し降りて振り返るとまだこっち見てる。
「ジロー」「ジーローー」と催促されてようやく登っていったようだ。
三匹とも毛並みがとてもメンテされていて、大人しく
妖しいくらいの雰囲気出していた(@_@)
足腰のきしみに耐えつつなんとかゴール。って感じ、
「花の下 蓬莱登る 主待つ」
0 件のコメント:
コメントを投稿