11月の末から2週間ほど完全に寝込んだ。
自律神経をやらかしたようだ。
風邪のようなけだるさに加え、汗・寝汗がひどい。
呼吸・心拍が早い。体温調節できないのか、暑さと寒さを同時に感じる。
食欲なく、何も食べれない。
眠れない。手が震える。
まあ、いわゆるあれだ、飲みすぎだ。
長年溜まったものがどうやら溢れたようだ。
3kg痩せて、その後リバウンドでそれまでより4kg増えた。
1週間ほど前から、二月堂・春日大社辺りを散歩できるようになって、
今日は、金剛山へ行ってきた。
12時半発、15時半着の3時間。
奈良側からいつものように、太尾を登り、青崩を下った。
14時ぐらいで、山頂の気温は-1℃程、
少し積もった地面の雪も溶けてなかった。
大峯は今頃どんな感じなんじゃろか。。。
タイミングがうまくあわず、近場で夜ランとなった。
22時30分 奈良公園発
二月堂・春日の神社・柳生街道・ドライブウェイ・春日の山林道の周回。
01時着
トータル2時間半、11km、累積標高400m
久しぶりのヘッテン点けての夜ラン。
気温10℃弱、無風、鹿数匹、人2人。
みっしりと闇を味わった。
柳生街道からドライブウェイを横切ってお茶屋へのシングルトレイルは、
今回はちょっと怖すぎてパス^_^;
7時発、8時着。
汗かく前に調子悪すぎて切り株に腰を下ろした。
そういう時もあるさ。
トータル1時間、700m、累積標高300m
また来週あればいいね^_^;
7時15分、90番からスタート
奥駈道はガスの中
少しするとガスは上にあがっていくが弥山は見えず
気温は10℃を少し下回るぐらい。
風が強くて冷たい。
八剣山山頂も景色ないのでスルー。
レンゲ道の倒木は更に増えたような印象。
チェーンソーも入ってるけど、続けざまに何十本も倒れてるので手に負えないだろうなぁ。
狼平小屋の中は、食べ散らかした跡がそのまま。
カップ麺の器、割り箸とか放置状態。
外には焚き火の跡、バーベキューの簡易コンロも放置。
タバコの吸殻多数散乱。
こんな酷い状態は初めてだ。酷すぎる。
こんな事する人は二度とお山に来ないでください。
タイタン出合でもう一度弥山を眺めたが、ガスから抜けてなかった。
14時着。
トータル7時間、18km、累積標高1560m
感謝。
帰り道、64番あたりにカメラを構える人がちらほら。
実は来る時も、暗い中に三脚がずらりと並んで、
車も道の両脇にギュウギュウに止まってたんだよね。
そんなにきれいなのかなと降りてみた。
朝日さすこっち方面を撮ってたのかな?
東の方向のこの尾根伝いの紅葉は聞いたことがあるけど、
今日はガスが薄っすらとかかってしまってるなぁ。
その少し下方、谷沿いはちょうといい色をしていた。
久しぶりの比良。
夏場は暑くて標高の高いところへと大峯ばかり行ってたし。
いつものように、大津ワンゲル登山口へ車を止め、
6時30分発
久しぶりだとなんだか距離が長い気がする。
途中でへばる^_^;
標高は低いけど釈迦岳まで2時間弱だから、大峰でいうと西口から弥山まで登ってるんだよね。
八雲ヶ原へ出て、今日はイブルキノコバから谷沿いに直接コヤマノへ登った。
このルートかなり久しぶり。
とりあえず武奈ヶ岳へ
山頂から北東方面
コヤマノを入れて南東方面
やっぱり台風の影響か、ブナ林は葉が落ちてしまっている。
それでもぽつぽつと色づく木々が美しいかな。
西南陵をワサビ峠へ
中峠からコヤマノへ登って、今日はゲレンデ跡を八雲ヶ原へ降りた。
沢沿いに大橋へ下り、小川新道を登り返す。
いい感じで汗をかかせてもらえる(笑)
上りの一番急なところが大変なことになっていた(@_@)
大きな杉の木が何本もなぎ倒されていてルートを塞いでいる。
枝切りはされていたけど、かなり厄介。
弥山川遡行級、下りは不可じゃなかろか。
地面も安定してないので、崩れていく可能性大。
シャクシコバノ頭から尾根沿いに中峠へ、
もう一度コヤマノ岳へ登り、金糞峠へ降りた。
トータル8時間20分、20km、累積標高1900m
いい感じで駈け回れた(^o^*)/
6時、和佐又発
途中でモルゲンロート
7時30分大普賢岳
一旦結界まで北上
脇の宿の倒木
戻ってきて水太覗
右斜め下にパンしてます^_^;
七曜岳西側の紅葉
鎖場登ってトラバース辺り
12時30分、和佐又着
トータル6時間30分
今日は短く切り上げた。
感謝。
今年の紅葉は少し遅れているようで、水太覗へ行くのは来週回しとした。
そうするとってことで、今週は奥駈をぶらぶらすることに。
天気は高気圧が張り出して最高の予報だ。
6時、90番プレート発
ちょうどこの時期、日の出の時刻と重なって、尾根を登るとともに朝日が照って来る。
7時、タイタン出合
八剣山がクリア。朝日が横から差してる。
大普賢もクリア
最初は、行者と七曜の間にあるお気に入りの広場へ。
この辺りもダイナミックに倒木がトレイルを遮っているなぁ。
東側、朝日に黄葉が輝いている。
小屋手前から行者還岳
急な梯子を登っても稜線は倒木多い。
なんか嫌な予感はしていたが、いつもの広場もブナの巨木の墓場と化していた。
かろうじて耐えて倒れなかった木も、葉っぱをすべて吹き飛ばされていた。
折り返して、行者のはしご降りた辺り
小屋を過ぎた辺り
日が照ってくると遠目に少しだけもこもこの紅葉が映えてくる。
今からあの弥山に登ります。
奥駈出合いからは、沢山のハイカーさん
そりゃそうだろうねぇ、紅葉の時期にこのお天気だもの。
人がいるとスピードが何故かアップしちゃう^_^;
本日の八剣山
マーガリン入りレーズンパン食べて今日は下ります。
八剣山行っても人だかりだろうし、周回するにもれんげ道の倒木酷すぎだし。
理源大師辺り。陽射しの角度が変わったのか逆光に輝いている。
奥駈出合過ぎた辺り
手前の木は葉っぱすべて吹き飛ばされている。
一本だけ真っ赤なシロヤシオがあった。
タイタン出合に戻って、しばし弥山を眺める。
まだ少し遊び足りない気もしつつ帰路についた。
トータル7時間、17km、累積標高1500m
感謝。