2019年2月18日月曜日

2019-02-17お水取りの準備

自分ではいわゆる「お水取り」の行事と言っているけど、
正式名称は「修二会(しゅうにえ)」であり(さらにその正式名称がある(笑))、
その一環の一つとしてお松明やお水取りの行事がある。


<修二会について>
東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)より創始され、以来毎年欠かさず行われており、
今年平成31年(2019)には1268回(=2019-752+1)を数える。

修二会の正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と言い、われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊である「十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔すること」を意味する。(悔過は懺悔の古称



ということで^_^;、二月堂周りはお水取りの準備が着々と進んでいる。

舞台下に押し寄せる大勢の観客が、石碑や神社を壊さないように、竹の柵が施され
段差を踏んで地面を傷めないように、板の階段が置かれている。
昔間近で見たことあるけど、長時間身動き取れなくて大変だった。
今は誘導してるのかなぁ。


松明の竹は既にたくさん奉納されはじめてるようだ。
期間が長いので百本ぐらい使うのではなかろか。


三脚を立ててカメラマンが狙うのはここから。
望遠で狙って悦に入るんだろうねぇ。
ここも大勢のカメラマンが地面を傷めないよう補強がされている。


(リハビリ継続中)








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