2021年7月11日日曜日

2021-07-10大峯:弥山(121)周回、オオヤマレンゲを求めて

 121回目の八経ヶ岳・弥山

先週に引き続きオオヤマレンゲを求めて行ってきた。

駐車場も先週と同じ西口の少し下のスペース。

天気は一日曇り予報だったが、朝方かすかに青空がのぞいていて、

防御柵にはあじさいが咲いていた。


6時半発

サクッと弥山に登って群生地へ向かったが、

どうやら今年は様子がおかしい。花は先週と同じように蕾か咲き終えた茶色の花ばかり。

大きさも小さいし、葉っぱも小さくて少ない感じ。

9時、写真一枚もとらずに八経ヶ岳山頂へ。

狼平のオオヤマレンゲも見てみようかと、レンゲ道を下る。

案外何組ものハイカーさんとすれ違ったけれど、どこから登ってくるんだろう?

熊渡の林道は閉鎖されてると聞いてるし、役場からななぁ、、、トリップ尾根からなんだろか?

しかし、地図で見るとトリップ尾の登山口ってかなりマイナーに見えるけれど。。。


狼平の小屋の中にお二人、顔だけ入れて中を覗かせてもらったけれど、

散らかってなくてきれいになっていてよかった。

お目当てのオオヤマレンゲに近づいては見たが、状況は同じようで、

写真のアングルとれなくて諦めた。

弥山への階段は人があまり通って無いようで滑る滑る、かなり慎重に進む。

途中にあるはずのオオヤマレンゲを探しながら、ようやく2枚だけ撮った。


しかし、家へ帰って過去のと比べるとやっぱり今年はなんかおかしいね。

本当はこんなのが見れるはずなんだけれど、、、

2016年6月27日撮影


大黒岩のオオヤマレンゲはどうだろうと期待したけれど、見当たらず。

木自体が枯れてるんじゃなかろか。


弥山の手前で山道の土手に一本の黒い真っ直ぐな枝、と思ったらにょろり。

普段は少し曲がった枝が落ちてると蛇かと勘違いするんだけど、今回は逆だった。

写真撮ったろかと思ったらするりと逃げていかれた。


下りは膝に負担かけないように慎重に。

理源大師から奥駈出合まではファンラン楽しめた。


13時半着

トータル 7時間、14km、累積標高1350m


今年はシロヤシオは最高だったけれど、オオヤマレンゲは心配な状況だった。

オオヤマレンゲの最高の年はこんなにきれいです。

よかったらご覧ください。

2016-06-27大峯:オオヤマレンゲ




0 件のコメント: