今回は大普賢岳が目的。
通行止めらしき情報の和佐又から登れればいいし、ダメだったら90番から登ろうと、
とりあえず車を進めると、トンネル出口から少し登ったところで通行止めのポールはあるが、
横をすんなり通り抜けられる程の設置で、これは行くなら自己責任でね、のレベルと解釈した。
実際の土砂崩れの現場は、一応道路の土砂は除いてあるも、
雨が降ればまた土砂が崩れてきておかしくない状態だった。
駐車場には4台ほど停まってたかな、帰りには10台ほどに増えていた。
6時半発
和佐又ヒュッテのテント場の大きなトチノキは、たくさんの大きな花を咲かせていた。
(写真は下山時)
登山ポストから登り始めるとウェルカムにドウダンツツジ?が咲いていた。
何やらアスレチックな展望台が作りかけられていたけど、ヒュッテはどうなるんでしょうね。
穏やかな森を抜け、岩場に差し掛かると一本だけ赤く山つつじが咲いていた。
弥山、釈迦ヶ岳がきれいに望めた。
はしごの脇には、イワカガミ?がきれい
小普賢岳を下って登り返すはしごは、手すりの金属のポールが押し曲げられていたけれど、
大きな岩が転がったんだろうか。。。
はしごの登りもイワカガミ?を見ながら
山頂手前、北東方面
山頂から西、山上ヶ岳・稲村ヶ岳方面、遠くに低い雲が連なっていた
八経ヶ岳、左端に釈迦ヶ岳を入れてw
山頂のシロヤシオはつぼみが開きかけた状態
SNSアップ
水太覗から新緑の大普賢岳
広角のスマホでゴジラの背をSNSアップw
シロヤシオは先週鑑賞したけれど、きれい。
七曜岳から八経ヶ岳、左端に釈迦ヶ岳入れて
木が邪魔するので、ばんざいして大普賢岳
ここから下りなので靴紐を結び直す。
4つほどの木のはしごはペンキが塗られて、歯抜けだった段も直されていた。
尾根から左へルートを変えるところあたりもトラロープ設置されていたり。
そこから九十九に滑りやすい斜面を下りるけれど、ここも足場いいように地面削ったようにも見受けられるところあった。
無双洞で流水を何杯か手ですくって飲んで休憩。
黄色い小さい花がいっぱい岩の上に咲いていた。
過ぎてすぐ、169との分岐の斜面にも岩に金属の杭が付けられ通りやすくなっていた。
鎖場を通って登り返し、しんどいけれど何度も登れば慣れたものだ。
ご褒美的に最後の静かな森のトラバースを一人行くのはプライスレスだねぇw
トータル 6時間20分、11km、累積標高1270m
虫もまだ気にならず、いいお天気で、久しぶりの周回は大満足でした。
さすが大峯、感謝。
2 件のコメント:
お久しぶりでございます。 和佐又ヒュッテは数年前に閉業したと聞きましたが、小屋自体はまだあるのでしょうか?解体されたのでしょうか? 人懐っこい和佐又犬が懐かしいです
ソロもんさん>
ヒュッテの建物は無くなり、完全に更地になってます。
上北山のお知らせ
http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/news/
「和佐又山の利用について」2020年5月27日
がありますが、
村は人を呼びたい、地権者は使ってほしいけど只はダメ
で、運営者が決まってない状態なのかなと推測します。
弥山小屋のように運営出来るようになって欲しいですね。
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