2025年10月12日日曜日

2025-10-11大峯:大普賢岳(#91)山上ヶ岳(#65)和佐又から

 先週はお天気悪くてお山へ出動できなかった。

今週は、、、連休で3日後の月曜が良さそうだ。

けれど、台風来ていて予報の信頼度低い。

土曜と日曜でさえ、天気図の予想はこんななのに、

天気予報は日曜がいいと言うのはなぜ?


今回の大普賢岳から山上ヶ岳の奥駈道は、

弥山が望めなくても道そのものが魅力なので、

多少雨が降るのも覚悟で土曜に行くことにした。


和佐又の無料駐車場へ5時過ぎに着いたかな。

一番乗り。というか、今日登る人いるのかなw

明るくなるのを少し待って準備開始。

雨は霧雨ぐらいなので、通常ウエアで


6時発


テント場の展望台に登ってみたが、見晴らしないので

少し進んで、無双洞と大普賢岳への分岐のところで

朝食を。セブンのおにぎりx2、お高いですなぁ。

3人のパーティさんが雨対策して先にいかれた。

私もブレーカだけ羽織ることにした。


朝日窟辺りで追い抜かせてもらって、

日本岳のコルのところでシルバー女性一人と遭遇。

小雨の中、なんだか不安げな様子で後ろから3人来ますよと伝えた。




とりあえず、大普賢岳の山頂へ

4人のパーティが先着していて、ちょうど先に進むところだった。

ヒュッテ前泊で、夜明け前に出発ってことかな。。。お気をつけて。



山上ヶ岳へ向かうべく降りていくと、

ちょうど分岐のところで3人のパーティさんに遭遇。

周回されるようで、足元滑るの心配されていた。

お気をつけて。


私はここからが今日のテーマ

ここを通るのはかなり久しぶり。

前は、母公堂から大普賢岳ピストンをよくやってたんだけれどなぁ。


全くの一人旅、プライスレスだよなぁ

ブッシュ気味のところは笛吹いて雄叫び上げて通ったけれど、

熊さんとの出逢いはなかったw


たまに雨に濡れた紅葉が鮮やかに現れる




脇の宿


この木も元気そうだ


小笹の宿、避難小屋のサッシはスムーズに開閉した。


山上ヶ岳も人の姿がないなぁ


ここで雨宿りして、マーガリン入りレーズンパンx2を食べ始めたら

しっかりとした雨が降ってきてしまった。

なので上下カッパ装着。






大普賢岳の山頂へもう一度登ろうかと思っていたが、

弥山も望めないし、ちょっと疲れたのでサクッと下山した。


下りは滑ったらアウトなので超慎重に

窟まで降りれば一安心


1400m辺りはまだ紅葉してないなぁ


オートキャンプ場も賑やか


車で下っていくと何台もの車とすれ違った。

連休だしヒュッテも盛況みたいだ。


トータル 8時間、17km、累積標高1300m


感謝。












2025年10月8日水曜日

2025-10-07その他:中秋の名月

 先週末は雨でお山に出動できず、体を動かしたい欲求ある中、

中秋の名月ということで、チャリで深夜3時に二月堂へ行ってみた。


二月堂の常夜灯は何百年も消えることがなく燈されている。


階段を登って


振り返ると明るい満月


生駒の山、東大寺を照らして西の空へ傾いていく


「名月や午前三時の二月堂」


写真は、iPhone16 Proで撮影

なんの設定もしなくても夜景とかはデジイチよりも簡単にきれいに写るなぁ

月を拡大して写してみるとさすがにノイズは現れるけれど、十分だと思う。
















2025年9月29日月曜日

2025-09-28大峯:山上ヶ岳(#64)観音峯から

 今回は久しぶりの山上ヶ岳を目指してみた。

最近、タイタン出合で弥山を眺めながらの朝食がお気に入りで

今回も眺めのいいところで朝食したいと思いついたのが観音峯

観音峯から山上ヶ岳へ登った記憶はあってブログを辿ってみると

2017-08-13大峯:山上ヶ岳周回、8年前だった。かなり久しぶり。


5時45分発、ほぼ夜明け時刻


山頂手前から栗がたくさん落ちてた。


山頂は背より高いすすき?が風に煽られる。

朝露がそれほどでなかったのは幸いか。


展望台から弥山


風が強くて寒い、ブレーカ羽織って朝食タイム

今日は、金曜にスーパーで仕入れた120円のおにぎりと食パン

おにぎりは冷蔵庫で水気を失ってほろほろ

でもよく噛めば塩気が出てきて美味しいぞw

食パンは前回より少しお高いのの特売品

噛めばモチモチ感出てきて美味しいぞw


石碑には長慶天皇の和歌

「くものうへの うつらぬ星を北にみて みなみにむかふ身をはづるかな」


ここで引き返そうかなという気持ちを無視して、背よりも高いすすきをかき分ける。

1m横に熊さんいても気づかない状況なので、笛吹いて雄叫び上げてw

展望台を振り返る。


何やら伐採のための林道が作られてるね


ここから法力峠まで地味に長い。

記憶とは少し違ったが踏み跡しっかりで迷うことはなかった。

少しルートが代わってたかもしれない。


9時半、稲村小屋前のベンチで一息

お泊りのお客さんが稲村岳からちょうど降りてこられた。


結界とトリカブト


はしごを登っていくと桔梗の蕾が沢山


金葛方面


お花畑到着


笹の上に腰を下ろして、雲に隠れた弥山を眺めながら

残りのおにぎりとパンを食べる。

いい天気ですね、とハイカーさんに声をかけられたが返せなかったw


ここから見ると大峰の山々だけガスがかかってるのがよく分かる

北の空は秋晴れだ


つまらない参道は足早に降りる


川を眺めながら自然道進む


洞川温泉街も賑わっていたが、私の姿は浮いてただろうw


消化試合的な自然道を心を無にしてコンプリート。


トータル 8時間半、22km、累積標高1300m


山上ヶ岳から大普賢岳の区間を行けてないので次回は和佐又からかなぁ


観音峯展望台での朝食と背の高いすすきが印象的だった。



感謝。