2025年5月29日木曜日

2025-05-29その他:山思う

 山芍薬の見頃予想の先週末、シロヤシオの見頃予想の今週末

しかし、大峯のお天気は雨模様だ。

雨の中見に行く程の気力はないしなぁ。

今年は当たり年だと思うんだけれども。


いや、それ以上に問題なのは右膝なのだ。

先週の水曜頃から、腫れて痛み止め無しには寝れない程になってしまった。

湿布、マッサージ、バンテリンを駆使して何とか治まりつつあるけれど、

膝のご機嫌がいつ崩れるのか、未だによく分からないw


今年の山芍薬・シロヤシオはもう諦めるしかなのいかなぁ。



「シロヤシオ一期一会よ奥駈道」


2025年5月19日月曜日

2025-05-18大峯:山芍薬と石楠花 90番から

 先週5月11日、弥山の山桜は全然咲いておらず、

代わりに1600mの山桜に出会えたわけだけれど、

実は昨年の同じ日5月11日に弥山の桜を見れたので、今年も登ったわけだった。

つまり、今年のお山の花は昨年より遅れている。

そりゃ、雪が長いこと残ってたからそうなるでしょうね。


そして昨年の5月18日、クサタチバナ群生地の山芍薬は満開だった。


今年は遅れてるでしょうね。

ただ、そう思って来週行ったら散っていたってなったらショックなので、

現状確認に行ってきたw


結論として、満開予想は次のようかな


来週:

 クサタチバナ群生地の山芍薬

 行者還岳の石楠花

再来週:

 1400m辺り稜線の大峯のシロヤシオ



90番を、5時半発


前日雨で今日は曇り、風は9時まで強い予報

気温は20℃届かないぐらいだったが、虫よけ装備で行った。


いつものように、ヤマレコのアプリを起動しようとしたらエラーを繰り返して、

再インストールしてと言われて、別に知ったコースだし帰宅後解決しようと思ったが、

そう言えば、Geographica入れてあったと思い出し起動w

GPSアプリは複数持ってたほうがいいね。


タイタン広場1300mあたり

シロヤシオが咲き始めてるが、蕾も半分ぐらいだった。


タイタン出合

弁天の森1600mから上は雲の中

大普賢岳の山頂も雲の中

シロヤシオは硬い蕾、ただ蕾の数はかなり多いので今年は期待できそう。


大台ケ原方面

クサタチバナは、元気にたくさん育っていた。

山芍薬は、蕾は多いが花を咲かせていた株は1,2割かなぁ

来週は、超ご期待な印象






今年の石楠花は比良で既に堪能してるので、もういい的な感覚だったが、

先週の山行でいつもの右膝の負荷に加えて、

背筋を痛めたようで、普段の生活には問題ないが、どんな体勢で痛くなるのかも曖昧で、

でも内臓の痛みではなさそうなので、様子見状態。

ということで、行者還岳まで足を伸ばすことに。

1500m辺りの山頂はまだ早いのではと期待薄だったが、

西側の方は7分咲ぐらいで楽しませてもらった。

蕾もかなり多いので来週満開かと思われる。




来週は山芍薬、再来週はシロヤシオと大峯詣は続きそうだw


感謝。




おまけw




















2025年5月12日月曜日

2025-05-11大峯:八経ヶ岳(#154)90番から

 いつものルートを散策、今回は弥山の桜を見れるか期待。

新緑の進み具合、シロヤシオの開花時期も確認したい。

ついでにクサタチバナ群生地の山芍薬の状況確認できたらいいな。


天気予報は、曇り、風強いが昼前から穏やかだった。


タイム記録は、

5時40分発、13時50分着

トータル8時間、14km、累積標高1330m


スタートから風が強くて、ブレーカ羽織って、下もカッパスタイルで進んだ。

朝方のガスは次第に解消して、下山時は展望楽しめた。




体調はあまり優れず、スタートから右膝外側に軽い痛みがあって、

途中何度かマッサージしながらゴールした。



さて、弥山の桜は

新芽が出始めたぐらいで開花には2週間かかりそうかな。

昨年より枝がしなって山道を邪魔してるくらい。

iPhoneのフォーカスが合わないw



隣の倒木で倒されて、横に生えた枝が今は垂直に伸びてる形のようだ。



検索すると山桜の限界標高は1500mらしく、

1800mのこの桜は大きく育たずに頑張ってるようだ。

1300mまでの山桜は幹を大きくして背が高くて間近で花を見れないぐらいだしね。



理源大師を越えて急登を下を向きながら登っていると、

何やら桜の小さな花びららしきものを見かけた、もしやと思って見上げると

1600m辺り

いやいや、時間をかけて鑑賞しますよw

下山時も岩場に張り付きましたw


この桜も根元を見ると倒れた幹の枝が頑張っているようで、

それで間近に見れたのかと納得、頑張ってね。


iPhoneでも撮影試みたんだけれど、何度やってもピントが合わない。

なにかコツがあるのかな、今後の課題。



もう一つ報告しておくことは、オオヤマレンゲ自生地の防鹿柵

これまであった出入り口の二重の柵に加えて自生地の中に新たに柵が作られたようだ。

10m四方位の狭い領域だけれど、元気そうなオオヤマレンゲを手厚く保護したい意図だと思う。



ただ、行きにかろうじて残された柵は、帰りには完全に破られていた。



対策考え直してもらわないといけないのかな、演ったふりしてるようにしか見えない。

前にも書いたけれど、西大台の防鹿柵みたいになんで出来ないのかね。

環境省さん、あなたに言ってるんです。私だったら頭替えてますけど。

学生の発表会じゃないんだから。

柵を増やせばいいってもんでもないでしょう、

現状、登山者は往復12回柵を潜らないといけないんですが、おかしくないですか?



シロヤシオは1300m辺りで蕾が膨らんでいた。

1400m辺りの稜線は、ようやくブナの新緑が始まりかけてる状態。

山芍薬の様子は、体力なくて確認できなかった。


稜線のシロヤシオ、山芍薬の見頃は2週間後かなぁ、という印象でした。



感謝。








2025年5月10日土曜日

2025-05-10その他:私のデジイチとiPhone16Proの比較

 トランプ関税の影響でiPhoneの値段が上る可能性があるとのこともあって、

iPhone13miniからiPhone16Proへ乗り換えた。(今朝の春日大社)




レンズが2つから3つになり、マクロ撮影も出来て、望遠も光学5倍まで出来るらしい。

自分はハンドルネームにあるように、デジイチのレンズは nikkor1.4D 50mm 一本なので、

いろんな撮影が出来るようになるのは楽しいし、

花火とか夜間の撮影はとても楽しみ。(これはiPhone13miniにて)




適当に触って色々撮っていると、F値・被写体深度も設定できるようで

もしかしてデジイチ要らないんじゃなかろか的な疑問が湧いてきたw


本当にそうなのか、撮影比較してみたw


ネット検索すれば比較したサイトはたくさんあるんだけれど、

自分の持ってるデジイチでいつも撮るように被写体をiPhone16Proで撮影して比べてみたかった。

もしこの結果iPhoneが優位となればお山へ行くのに、

重たい邪魔なデジイチを担いで行かなくても良くなるしw



NikonD750, nikkor1.4D 50mm, NX Studio と iPhone16Pro の比較です

庭の花を撮ってみました。


F2.8

画角はなるべく合わせたつもり、トリミングしてません。

撮影後の色編集はPCのNX Studio、iPhoneでそれぞれ最適と思うように


iPhone16Proの絵




NikonD750, nikkor1.4D 50mm, NX Studioの絵




もう好みのレベルと言えるのかも知れませんw



簡単に比較できる項目でいうと

画素数:

   あまり変わりません

JPGファイルサイズ:

   Nikonが高画質選んでるので5倍ぐらい違います

撮影後の色編集:

   Nikonが細かく設定できますが、ホワイトバランスイマイチですw

撮影時の操作性:

   慣れないせいかiPhoneの方が構図・フォーカスがビシッと決まりません。

モニタの色再現性の違い:

   Nikonの編集はEIZOのモニタ使ってるので間違いないと思うんですが、

   iPhoneでの写真をPCに転送してEIZOで見ると違いがあります。

SNSアップまでの利便性:

   これは間違いなくiPhoneですね。

   ブログとかだと文字入力が高齢者には辛いですが。。。w



さて、結論ですが

毎年のベストショットから一枚をパネルにプリントアウトして飾ったりしてるんですが、

その一枚としてこの2枚から選ぶとすると、今のところNikonを選ぶかな、ですね。

細かいですが、iPhoneの方が輪郭強調とか人工的な感あります。

F値・ボケについても撮影後の編集で光学的なものではなく、比べると不自然な感あるかなぁ。


ということで、年に1枚のためにお山へはまだデジイチ担ぐことになりそうですw

インスタとかXとかはiPhoneからですねw





2025年5月6日火曜日

2025-05-05比良:石楠花

 気持ちは大峰なんだけれど、レポ見ると新緑にはまだ早いようで、

石楠花を堪能すべく、先週に続いて比良へ


一昨年の石楠花は妖艶で素晴らしかった。

今年は日差しある予報でさらに期待。


5時半発


いつもの大津ワンゲル登山口から少し下って堂満岳へ

稜線に出るまでは朝の日差しが当たらないのは我慢w


広い稜線に出ると新緑が鮮やか

石楠花が出てきましたw


山頂から。

レポでも見かけた琵琶湖背景のこのアングルは堪らんねぇ


「石楠花や湖眺む堂満岳」


SNSにもアップして、この先はもう美術館の観覧状態

顔を近づけて花弁をしげしげw

金糞峠から石楠花の道を通って北比良峠へ













先週はダケ道降りたので今日はカラ岳越えてエスケープルートで降りようかと思ったが、

釈迦岳のイワカガミ群生地気になって足を伸ばすと、

その先の下り900m辺りかな、またまた石楠花が鮮やかだった。



このルート登ってこられる方も多かった。

いや、私なら朝日を受けれる大津ワンゲル登るけれどw


トータル 6時間、11km、累積標高1150m



「石楠花の花弁の奥や比良の山」