2016年6月19日日曜日

2016-06-18大峯:熊に出合いました(^o^)/

クマさんと鉢合わせして、数秒間見つめ合いました(^o^)/

場所は、
大普賢周回ルート、底無井戸を登って水平なトラバース道に入る手前の
左手が大きな岩で鎖があり、右手が崖のところを過ぎて視界が開けるところ

時刻は、12時半頃

鉢合わせて、思わず「あぅ」と私の声が出たのが先で、
クマさんはそのあと視線をこちらに向けた。

距離は20m弱。

クマさんは飛び上がるほど驚くでもなく、あら~どうしよう的な感じ。

私の方も驚かせて何が起きるか予想不可能なので、
とりあえず後ずさりしてクマさんの顔の半分が見えるぐらいのところで様子見した。

こっちに来たら、岩場で勝負かなぁ
すぐ後ろに2人のハイカーさんいたし、3人いたら逃げてくれるかなぁ

と、その瞬間ガサガサガサガサっと傾斜を転がり落ちていくような音がすると
もうそこにはクマさんはいなかった。

写真を撮る余裕もなく、帰ってネットで検索した中では、
こんな感じで、ふてぶてしくなく割とキュートだったので、若いクマさんだったんだろう。
引用のサイトでは推定3歳とあります)

少し落ち着いてトラバースルートに乗ってからの写真。
こんな傾斜を去って行きました。


ハイカーの多い昼の周回ルートにのこのこ近づいてきたのも若さゆえかも。
それにしても、恐怖というより正面から見つめ合えた喜びのほうが断然大きい(^o^)/~~~。


2016年6月11日土曜日

2016-06-10大峯:釈迦ヶ岳へ

今週は大峯、しばらくご無沙汰の釈迦ヶ岳を目指すことに。
トンネル西口から約10時間で往復できるはずだが、
ここしばらく長時間やってないのでどうなることやら。

06:30西口発、ガスが晴れてきた

奥駈出合の急登で違和感、お腹に力が入らない。
気合、筋肉系、循環器系は問題ないと思うけど、なんかおかしい。
無理しなければそのうち治ると、弥山へ。

08:30(2H)弥山

本日の八経ヶ岳
今日の主役は左奥のお山


八経ヶ岳を通過し、

ここしばらく、弥山辻から先を敬遠していた奥駈道を南下。

どうもいつもと違ってのどが渇いて、水分補給繰り返す。
水分は1.5L背負ってるけど、前半でかなり消化しそう。
釈迦まで水場は2箇所、そこで補給できなければややこしいことになる。

体調あまり戻らなく、仏生ヶ岳まででもいいか、楊枝ノ森まででもいいかと、
考えだしたところで、何のポイントでもない楊枝の手前で引き返すことにした。

以前、玉置神社あたりで水が切れて動けなくなった(090920熊野古道大峯奥駈:玉置山)
記憶が未だトラウマになってるし。

折り返すとなれば、最悪弥山小屋で水買うこともできるしってことで、
躊躇せず水分補給開始。
ペースもスローダウンして、のんびり景色楽しむ。

こちら側はまだシロヤシオがたくさん花をつけていた。


11:45(5H30M)八経ヶ岳でおにぎり休憩、
オオヤマレンゲの蕾はこんな感じで、沢山あったので今年は当たりだと思う。


弥山からそのまま降りるのは物足りないので、狼平へ
川の水をガバガバ飲んで、登り返す。

13:30(7H)弥山に着くと、ちょうど八経ヶ岳がガスの中に隠れそうだった。
眺めながら、またおにぎり休憩。


かなり体調回復したみたいで、下りは普段通り駈け降りた。
15:00(8H30M)西口着

普段とは違う体調だった原因をあれこれ考えて、思い当たるところあったので、今後に活かします^_^;

しかし、終わってみれば体調は元通り、さすが大峯、感謝。






2016年6月3日金曜日

2016-06-02比良:駈け回り

今回の目的は、牛コバから汁谷への沢沿いを遡行することと、
適度に駈け廻ること。

いつも登りを楽しみに、大津ワンゲル・小川新道をルートに入れていたが、今回はあえて外して、
大山口から青ガレをさっさと登ることにした。

06:30大山口発

金糞峠から牛コバへは、いつも南比良峠から大橋に抜けていたのでこれもパスして、
沢沿いにそのまま大橋へ下った。

08:20(1H50M)牛コバ

ここから本日目的のコース。
最初の渡渉が一番リスキー。前あった橋は流されていて、今はトラロープだけあるけど、
水量多いのか渡れそうにないので、少し外れたルートで岩を飛んで渡った。

沢の流れを楽しみながら、


汁谷手前の水場、このピンクの花は至るところで咲いていた。


汁谷から縦走路を北上。


この後の武奈ヶ岳へのルートをあれこれ思案して、
一旦は八雲ヶ原を抜けて北稜から行こうかと決めたが、最初に登ってしまおうと、
通ったことのない、コヤマノ岳への直登コースを選んだ。

これが当たりで、巨木があちこちに現れ、中腹からはブナの癒し空間に入って新緑を楽しめた(^o^)/~






12:45(6H15M)武奈ヶ岳


下山コースは、登ってきたコヤマノ岳があまりに良かったので、ピストンで帰ることとした。
ただし、途中で中峠へのルートに降りた。


こっちのコースのほうがベターだと思うけど、登り口はちょっと判りにくいようだった。

14:35(8H05M)大山口着

天気良く日差し強いが、この季節にしては気温低め、風が強くその分虫の心配なかった。
コヤマノ岳直登コースは、たぶん冬道の一つでもあり、
一度中峠への沢の雪が厄介で途中からトレース頼りに登ったことはあったけど、
夏場は今回初めてでとても気に入ってしまった(^o^)/~~~