大地震が発生して
公的な機関から個人的なところまで、
さまざまに支援の窓口が作られている。
今回に限らず、普段からさまざまな活動が行われている。
あしなが募金、アフリカ。。。、24時間。。。、○○被害救済。。。
街頭で子供たちが声をあげて協力を求めていたりもする。
支援したい、がんばってほしいという気持ちを伝えてくれる
手立てになってくれるのはすばらしい事だと思う。
ただ、
本当に現地の人の助けに繋がっているのか。(喜んでもらえているのか)
現地の人まで支援が届けられているのか。(途中で変形していないか)
あるいは支援する行為で自己満足していないか。
と疑問に思う。
一番疑問視してしまうのは2つ目だ。
義援金、支援物資を個人個人から集めて現地の人に届けるという。
それもボランティアで。
ホントに???
届けられるまでの人件費や諸費用に使われてないか?
そういった費用が発生するのは当然としても公表してるか?
本当に目的の人々に届けられ役立った事を確認してるか?
物流が途絶えている状況でどうやって物資を送るというのか?
あるいは別の目的に流用されたりしててないか?
自分だけが大事だから言い訳しているわけではないが、
安易に行動して自己満足にとどまらないようにしたいと思う。
批判的な事ばかり云っててもしょうがないわけで、
個人として確実に助けたい気持ちを伝えるにはどうしたらいいのか。
考えてみる。。。
一つは祈ること。
一つは税金を払うこと。
良くても悪くても行政に動いてもらうしかない。
一つは直接現地でボランティア活動すること。
3番目は情況が整わないとなかなか実現むずかしい、
時間に余裕のあった学生時代には是非とも体験したかったと思う。
現地の人に支援が届きそうな支援窓口に協力し
本当に思いが伝わることを祈ることも、1番目に含まれると思う。
タガタメ が聞こえてくる。
大切なものごとに自ら直接何かをすることが出来ないもどかしさ。。。
かろうじて出来ることは
相変わらず性懲りもなく
愛すこと以外にない
2 件のコメント:
私も同感です。
募金はとりあえずしましたが、
金の流れが不明確すぎます。
ユニセフが、余った義援金は外国へ回すみたいなニュースを今日やってました。
キバラーさん
先日京都に駈けに行った時も、出町柳の改札前で、
子供らに募金箱を持たせ大声で募金を募らせている
人達を見て、悲しくなりました。
日本ユニセフ協会:東日本大震災緊急募金
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011.htm
これですね。ページ最後の但し書き。
警察の顔をした盗人には気をつけたいもんです。
いや、ただ
募金した人たちの思いが被災者に届いてほしいもんです。
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