太尾道-
郵便道-???-
ダイトレ-千早峠-池の谷林道-
百々辻-文殊尾-山頂広場-
青崩道
14:00石筆橋着
トータル7時間
久々の金剛山、通いなれたコースと初めてのコースを混ぜてみた。
太尾を登っていると、ヘッテンを頭に装着した翁がもう降りてくる。
前を登る別の翁と言葉を交わしてる。
「今日、上、何℃やった?」
「-2℃」
「なんや、昨日と同じや」
って^_^;毎日登ってるんやろね:-)
人が多いコース久しぶりなせいか、ちょっとハイペース。
これが後半効いてくる。
広場へは行かず、モミジ谷道が登ってくる所を経由して郵便道へ
整備された等間隔の階段が延々と続く。
神社の前には売店もあって、ここから登る人も多いようだ。
橋本院への標識と地図を頼りに、登り返しの入口を探す。
地形から判断して、たぶんココ。
最初は、いくつもの古びた管理道が交錯する。
地形を頼りに進んでいくが、道は荒れ放題。
誰も通ってないのか、地面がやわらかい。
倒木を乗り越え、崩れて無くなった道を推測して進む。
高度があがり少し傾斜が緩やかになると道が分からなくなる。
あと少しだろうからと適当に進むと、しっかりした道に出る。
あとは従ってダイトレに出た。
うーーん、今回が最後かも^_^;
かなり疲れたが、ダイトレを千早峠までアップダウンをこなして下ってゆく。
気温は0℃ぐらいで、先週の大峯よりも寒くないはずと、
ピークシェル羽織らなかったせいか
体感は今日の方が寒かった。
千早峠でおにぎり出すも、寒いので歩きながら食べる。
最後の登り、文殊尾はさすがにキツイ。
スピードよりも呼吸が適度な状態を維持して登る。
山頂広場は相変わらず大賑わい。
若い男子のグループが多いような気がした。
座って休んでも、体が冷えてしまうので、
サプリメントを何個かほおばり、青崩道へ
もう、足に力が入らない。下るだけだ。
なんだか、「おうま」の童謡が頭に浮かぶ。
「おうまはみんな、ぱっぱか走る♪ぱっぱか走る♪ぱっぱか走る♪」
ちょうどこのペースでてくてく降りてゆく^_^;
少し下ったところで、気温が上がってるのか、一人の青年が上着を脱いでいた。
通り過ぎてしばらくすると、後ろから足音がする。
さっきの青年だ。
どうぞ、お先にと。すぐに道を譲る。
しばらくすると、さっきの青年は、グループで来ていたのか、
他のメンバーと合流してみんなと一緒に歩いている。
それじゃあと、先に行かせてもらった。
すると、また後ろから足音が付いてくる。さっきの青年だ。
トレランナーがナンボのものんか、
後ろについて来るってか?
気合いのスイッチ入り、爆走開始(^o^*)/
ハイカーさんには絶対についてこれないスピードと足さばきで駈け下りる:-)
おかげで、へとへとながら楽しい青崩道下りとなったm(_ _)m
金剛山殿、今年の冬もよろしくお願いいたします。
動画はこちら
GPS地形図
GPS高度
。
4 件のコメント:
奇麗な三菱マークの完成ですね!
土曜日は伏見峠→千早峠を歩いていましたが、残念ながらお会いできなかったようです。
産六さん
千早峠を11時50分に通過しままたので、若干追いつけなかったですね:-)
この辺りのダイトレも寒さ厳しくなっていて、驚きでした(笑)
nikkor14dさんが金剛山を駆けると
こんなことになるんですね。
トリプル登山。
この軌跡のプロペラ2枚分くらいなら真似できそうです。
私もそろそろ金剛山と思ってますので、
またお会いできることを楽しみにしています。
キバラーさん
金剛山も高度高いところは山道バリバリに凍っていて驚きでした:-)
みなさんのレポ参考に、未踏のルート開拓したいです(^o^)/~~~
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