今週も早駈へ行ってきた。
ここしばらく左回りばかりだったので、何とか右回りにしたかった。
ただ、川合から洞川へバスを使うのはためらわれたので、
観音峰から行ってみることに:-)
05:30出発
観音峰は一度来たことがあるが、
展望台まわりの背の高いすすきを掻き分けた経験があり敬遠していた。
しかし、キバラーさんが行った時は何にもなかったそうだ。誰かが整備しているのだろうか、少し期待していた。。。
今朝はというと、しっかり朝露に濡れたすすぎがぎっしり(;_;)
それも、ちょうど穂が出たところでウエアにびっしり張り付いてくる(-.-x)
法力峠までは、朝日の中をアップダウン何度か繰り返した。
ここからは、いつものコース。いつもより時刻が少し遅いので
先行者が笹の露払いしてくれてないかと期待したがどうやらいなかったようだ。
大峯山寺では、お堂の中で法螺貝を吹きながらお経をあげていた。
少し進むと早足で先をゆく若い行者さんがお一人。
私に気づくと丁寧に道を譲ってくれる。
ただ、あまりスピード変わらないかもしれず、ちょっとプレッシャー(笑)
撮影ポイントで閃いた:-)
申し訳ないですが、行者さんに被写体になってもらいましたm(_ _)m
(動画も是非御覧ください:-)
行者さんは靡毎にしっかりお経をあげるようで、小笹の宿手前でまた前に行かせてもらいました。
天気は、小笹の宿手前でパラリと降ったけど、その後は大丈夫だった。
大普賢では、ハイカーさん二人と、犬が一匹。
この犬はもしかして和佐又の?(動画をご覧ください:-)
笹の露がシューズを濡らし、なかなか足が乾かない。
行者還小屋で、靴下を脱いで、30分ほど乾かした。
TJARの記事を見たが、これ以上このままだと豆が出来てしまいそうだった。
靴下も交換。
行者還の手前から遠くで繰り返し法螺貝が鳴っていた正体が、奥駆出合いで分かった。
白装束の団体さん。10名以上いたかな。
彼らの足袋のような足跡は、大普賢手前からあったので、山上ヶ岳のお宿からだろうか。
先に進んでいると、法螺貝の音が着いてくるようだった。
西口に降りてマイクロバスか何かで帰るのかと思っていたが、弥山に登るようだ。
で、その後どうするんだろう。弥山でお泊り?次の日は前鬼?
弥山でもシューズを脱いで、おにぎり休憩。
夕方なので、テン泊する若者がいるくらいでのどかだ。
八経ヶ岳からはもう下りなのでその点気が楽。
ただ、のんびりしてると日が暮れてしまうのが気にかかる。
熊渡へ降りる予定だけど、その途中で日没となると道がわかりづらいかもしれない。
ヘッテン1つ持ってきたけど、ちょくちょく使ってるのでこんな時に電池切れしないか、、、みたらい渓谷で切れたら洒落にならん。もう一個持ってくれば良かった。。。などと後悔しつつ、何度か通った道なのでなんとかなるさの余裕はあった。
18:30熊渡の林道へ下山(13時間)
ここからみたらい渓谷入り口まで歩き。
アスファルトは歩くだけでも足の裏が痛くて辛かった。
みたらい渓谷は急坂だったけど、アスファルト歩きよりもしんどくなかった。
トータル14.5時間、39km、累積標高差3100m、気温17℃前後
観音峰は懲りごり^_^;
4 件のコメント:
沢シーズン!
足がふやけっぱなしの中村です(笑
アプローチシューズに対してアタリがでたら
テーピングで誤魔化してました・・・
最近はフエルトのままで下ってます。
足がぶよんぶよん状態の時は
慣れた靴でも靴擦れしますね・・・
愛用していた、ファイントラック
商品名:UNISEX スパイルフィル ソックスランニング GY M
は、少し前にヘタれて穴が開いてしまいました。
とても良かったですが、耐久性もう少し欲しいですね。
なので、今は、商品名:UNISEX フラッドラッシュスキンメッシュソックス BK Mに
普通のソックスを重ね履きして様子みてます。
後半、雨もなかったので靴下交換はかなり効果ありました。
沢では、確かにふやけっぱなしでしょうね:-)
テープの活用よく分からんです^_^;ボチボチ考えます^_^;
長距離お疲れ様でしたー。
観音峰のススキ、えらいことになってますね。
こんな状態の時に行ったこと無いですわ。(笑)
大普賢の犬は私が案内してもらった犬に確かにソックリです。
御手洗渓谷の高所感と登りは疲れた体に心が折れませんでしたか。
さすが奥駆のスーパーマンです。
キバラーさん
観音峰の展望台の石碑手前からススキのブッシュです^_^;
これじゃ、展望台目指してきた観光客もうんざりですね。
整備して欲しいもんです:-)
今回は眺めは良かったのでまだしも、
2009年10月3日に行った時は、ススキはさらに背を伸ばしてるし、ガスだし、ひどいもんでした^_^;
大普賢の犬、やっぱりそうですよね。
犬の足跡は、大普賢の登りから少し奥駈道を小普賢岳へ向かった所から付いてたんです。
なので、一匹で勝手に登ってきたのかもしれません(笑)
ハイカーさんに尋ねそこねました:-)
最後のみたらい渓谷、階段登りが多かったですが、案外大丈夫だったです。不思議と。
最後アスファルトで終わったら残念でしたが、なんとか良い感じで終われました:-)
足の疲労は間違いないんですが、サプリメントを小まめに摂っていたせいか、
活力はしっかり残ってました、筋肉痛もさほど無いです。
シェルター泊もこなしたので、今度は、延々駈けて疲れたらシェルターで仮眠して、時間の許す限る駆け巡るのをやってみたいと思ってます(笑)
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