昨年は、ちょっと無理しすぎてヒザ周り痛くて後半活動範囲が狭まってしまったんだ。
早駈コースは、毎年レースが行われて早い人は7時間台で周回するそうだが、
それはさておき、自分にとってちょうど体力限界のコースで、修行には持って来いと思っている。
今回で22回目、いつまで飽きずに続けられるのか、体力保てるのか、良い意味でバロメータになっている。
GW中もう一度どこかのお山に行けたらと思っていたけど、
思案する度に、人が多いだろうからと出かける意欲を削がれていた。
で、今週はどこかと自問すれば消去法的に早駈となった(^o^*)/
別段なんの気持ちの高揚もない、22回目だしって、
母公堂に自転車をデポして、天川村役場から出発。
でもまあ経験的に、こういう高揚感のない時のほうが調子が良かったりするのだけれど、どうなることやら、、、
05:15川合発
送電線のところから谷を望む。朝霧が深く立ち込めていて朝の冷え込み、今日のお天気がうかがえる。
気温は10℃前後、風がやや強く夏のウエアにウインドブレイカー羽織る。
林道からの稲村ヶ岳
日が昇る位置もだいぶ北寄りになってきたようだ。
金引尾根分岐あたり、まだ陽の光は斜めからさしている。
レンゲ道を登って八経ヶ岳を望む。
このかすみ具合は何なんだろう、水分だけじゃないと思うけど。。。
09:00(4H)八経ヶ岳
いつも通りのペース。山頂には何人かハイカーさん
風が肌寒いので弥山まで行っておにぎり休憩。
理源大師少し上あたり、バイケイソウが辺りを埋めている。
一ノ峠手前から大普賢岳
若葉も色が透けている
クサタチバナ群落地、芍薬が今にも開きそう
十数本ずつ根っこではまとまってるのかな。。
天川辻のお地蔵さんは花に飾られていた。
行者還の湧水は昨日雨だったはずなのにちょろちょろとしか出ていなかった。
残りまだ1L背負っていたので小屋に戻って補給することなく小篠の宿までと進んだ。
ぽつりぽつりとツツジが鮮やかに咲いている。
大普賢への基本登りのアップダウンはやはりツライ
急がず無理せずともかく前へ行く。
14:00(9H)水太覗から大普賢岳望んでおにぎり休憩。
山頂に登って、弥山を望む。
かなり霞んでいて、正直写さずに過ぎようとも思ったんだけど、一応。
降りて東側の開けた所にはまだ雪が残っていた。
日もよく当たるだろうに不思議。
この季節いつもなんだろうと思いながら眺めるフキのような植物。
小篠の宿の水も、こんな感じでぎりぎり補給することが出来た。
山上ヶ岳へ向かうところのいつもの樹。
17:00(12H)大峯山寺
かなり足に来ていて集中力も無くなっていて怪我も怖かったし、このぶんだと下山するまでに暗くなるかもと、
稲村ヶ岳への予定ルートを、清浄大橋への参道に変更。
日本岩から最後にもう一度弥山を望む。
19:00(14H)清浄大橋着
売店がまだ開いていて、ふらふらと誘われてしまう^_^;
へってんつけながら歩いていると、ワゴンが停まってくれて母公堂まで乗せていただいたm(_ _)m
自転車で川合に降りたのは20時頃か、遅くなった分帰りの24号線の渋滞は回避できた^_^;
トータル14時間、約34km(自転車含まず)
今回は、行者還辺りまでは順調だったけど、その先急速にへたった。
でも降りてから足腰の疲労は案外大したことないようなので、
循環器系、栄養を体に回す系が限界だったようだ。
先週の比良も同じような症状だったような、、、。
体重が5キロ以上重たくなってるので、食生活見なおさないと^_^;
感謝。
2 件のコメント:
10日に早朝すれ違ったのはやっぱりnikkor14dさんでしたか!どこかで見たような・・・と。雰囲気がとても似ていてブログみて確信いたしました(笑)
それにしても、すごいアクティブですね。あのまま山上ヶ岳方面まで周遊されてたのですね。
こちらは、テント泊したくて久々の大峯にいっておりました。
役場で準備中の姿を拝見しましたよ
myouzin1432さん>
自分のブログアップで一杯いっぱいだったもんですから、
ソロモンさんのブログ拝見して、アラ~~って感じでした^_^;
そうでしたか。
ご覧のようにいつも役場に着いてからゴソゴソ準備してます(笑)
すれ違う時、植林地なのにカメラを取り出されてたのを見かけて、はて?と思ってました。
写真保存しました、ありがとうございます。
またお会いすることと思います、よろしくお願いしまーす(^o^*)/
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