行き先は、自分の場合ノーマルタイヤってことで、比良か大峯のいずれかだね基本。
春一番吹かせた低気圧がどれだけお山に雪を降らせたかとか、ここ数日のお天気・気温高めの影響で、
雪のコンディションを推測して、先週に引き続き今週も大峯とした。
大峯と言っても、出発地点は融雪完了確実の天川村役場と決まってるわけで、
先週はレンゲ道から八剣山ピストンだったので、今回は狼平経由で弥山へ登って周回コースに設定した。
06:30天川村役場発
先週ツルツルだった植林地帯はもう春モードだった。
しかし、林道手前の日陰部分には固く凍ってる箇所もちらほら。
登はなんとかなるが下りはアイゼンいるかなぁ。
雪はかなり少なくなっている。
天女の舞へ直登しなくても、夏道のトラバースをアイゼン無しで問題なく進めた。
カナビキ尾根分岐からは本日のトレースもしっかり。何人登ってるんだろう(笑)
レンゲ道分岐あたりでお二人、狼平でお二人と遭遇。
狼平からの登りでは、下りお一人と、登りお一人のアイゼントレースあり。
ずぼり始めたので、ここでスノーシュー装着。
簡易アイゼンでも良かったんだけれど、せっかく背負ってきたしってことで^_^;
しかし、この選択がきつかった。
そりゃ、一旦狼平に下ってからの弥山へ登りなんだから、れんげ道で八剣山へ行くよりも負荷あるよね。
夏場なら別段気にならないんだけれど、雪上を登るとしっかり認識させて頂ける^_^;
数回息を整えた、ひぃ~はぁ~ひぃ~はぁ~。
長距離でこれやると疲労蓄積するんだよねぇ(≧ロ≦)
でも、それが楽しいんだよ(^O^)
弥山の神社から、八剣山。左に釈迦ヶ岳、右に明星ヶ岳。
これで、また一週間頑張れるかな。
弥山避難小屋の扉は人が入れるぐらい開いていた。
実際すり抜けて入って内戸を開けて小屋の中を確認できた。
扉が床に引っかかってるのを無理やり開けてくれたのかな(*^_^*)
下りで遭遇したお泊りらしき人達には泊まれるって伝えた。信じてくれたかどうかは分からんけれど(笑)
大普賢岳方面
八剣山へ、冬道行きまーす!
スノーシューでの急登はきつい。きつい。きつい。
山頂から釈迦ヶ岳方面。
ちょうど数名の方と遭遇。
腰の温度計は5℃程か、ほぼ無風で繰返し景色を堪能した(^o^*)/
06:30発15:30着
トータル9時間、23km、累積標高1650m
感謝。
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