標高の少し低い雪もなくなったところ。自分の過去のブログも参照^_^;
有馬三山か矢田丘陵か金剛山か山辺の道か春日山原始林か。。。
と、これまで敬遠していたコースを思い出した。
「KOBO Trail ~弘法大師の道~」
横山さん鏑木さんが先導して開拓した、吉野から高野山へのトレランレースだ。今年も5月に行われる。
今の時期、1000m辺りを駈けれるのでお初コースだし、洞川から切り取って行ってみることに(^O^)
天川村役場で準備して、洞川から黒滝村へ抜ける小南峠のトンネルへ。
この時期通行止めだけど自己責任で。
7時発。
稜線への取付きには昨年のものか標識が残されている。
コースには、こんな標識がしっかりあって、更に撮り忘れたけどレース時のKOBO Trailと描いた白くて太いテープが残っていてルーファイ気にしなくて良かった。
道は踏まれてなくて柔らかい。山肌との境界は見えない。低い枝草は切り取られていて、基本尾根伝いで進行方向は分かる。ここをトレランナーさんは走るのか。。。
ハイカーさんはあまり辿ってないようだ、何となく分かる。
ひのき、松、杉の植林地帯で眺望なし。すぐ近くに大峯があるんだものそっちを選ぶよ。
更にアップダウンが尋常じゃない(@_@)
ルートは、天川村と黒滝村の境界、天川村と五條市の境界になっていて、尾根伝いで上り下りが急傾斜を直登直降なのだ。
ここをトレランナーさん達は軽快に進んでいくんだろうか(@_@)
天気良く霧氷があったりでいい日だ。
弥山を望めるポイントもある。
林道に出たりしても、とぼけた標識がトレイルへ戻してくれる。
あの山にも登るのかな。
高城山に11時前に着いた。4時間弱。
特に目標地点を設定してなかったけど、武士ヶ峯まで標準時間1時間のようなので進むことに。
急降下、アスファルトの林道に出て、KOBOの標識はそのまま進めとある。
しかし、時間的にもう着いたであろう時刻に林道を降らされているので、スマホで確認した。
幸い電波届いていて、通り過ぎてたの確認、折り返す。
今年の紹介ルートマップでは山頂たどるみたいなので、昨年から変更するのかな。
はじめてのコースだし、色々あるさ。
しかし、復路またあのアップダウンを帰るのかと思うと、、、気持ちはトレーニングモードにするしかなかった^_^;
つらい、でも足を止めると辛い時間が増えるだけなので淡々と進む。
急勾配を見上げると萎えるので足元だけ見て、一歩一歩進めばいいと諭す。
17時30分着
キツかった、いやいいトレーニングになった。
トータル10時間、27km、累積標高2300m
来シーズンは武士ヶ峯を踏ませてもらおう。。。絶句。
片道分です
1 件のコメント:
拝見させていただきました。
あのコースをピストンだなんて信じられません。
そういえばチャレンジ登山大会は35kmもあるのですが年に一度のことでほぼ空身、しかも季節がベストのときに実施という条件が重なって歩けるものの数日は筋肉痛など疲れが取れませんでした。
よほどの精神力と普段からの体力がないとましてやピストンで私ならとても無理だと思いました。
書かれておられるように大峰のほうがよほど良いですね。(^^ゞ
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