行者還を通って、いつものお気に入りの処まで往復すればいい。
309の90番プレートから、6時発。
いつもより、ゆっくりゆっくり、
それでも3週間分の体の毒素が抜けるまで最初の上りはいつもより辛い気がした。
奥駈道に到達すると、弥山の小屋が今にも雲に隠れてしまいそうだったので、慌ててシャッター切った。
けれどこの雲は南から右へ流れつつ消えていくという微妙な均衡を小屋に到着する頃まで維持していた。
いつもの散歩道をぶらぶら。ブナの幹をポンポンしたり。
キジのヒナ達が母鳥と共に直ぐ側からバタバタと飛び出したり。
行者還岳へ登るのは今回が実は2回目^_^;
今回は看板の裏手に進んで、ガスった弥山や眼下に小屋を確認した。
下からいつも見てる絶壁の上にいることになるんだけれど、
崖の手前まで草木が生い茂っているので、
一歩間違えればアウトな感覚があまりない分、逆にビビった^_^;一人だったし。
降りていくと、足元でギャーと鳴く声あり。
ツンツンしても羽をばたつかせて裏返るだけで飛べないみたいだった。
お気に入りの処には大学生らしき団体さんが寛いでいたのでスルーして、七曜岳へ。
折り返して、撮影会。
膝の痛みはないようなので、普段のペースで進んでみた。
時刻も早かったのでタイタンへの分岐を超えて、平坦な奥駈道をここまで。
膝に何も問題なかったけど、病み上がりなのでここで終了。
しかし、タイタンへの下りでは、違和感が出てきて何度かストレッチ・マッサージしてそろりと降りた。
トータル6時間、12km、累積標高1200m
今になって気づいたけど、
ヒザ痛の原因は、発症の数回前から下りをランナーのように激速に降りていたことなんじゃないかな。
その時は別段筋肉痛もなかったから気にしてなかったけど、骨系がいっぱいいっぱいだったのかも。
軟骨の剥離骨折みたいな。検索するとそれらしいのヒットする。
しかし、普段の生活に不自由するほどじゃないから外科的処置はないな。
怪我を癒やしてくれて感謝、さすが大峯。
2 件のコメント:
これは一度何方面からレントゲンを撮るかCTを撮ってみる必要があるように思います。
自己判断は危険と思います。
2008年にテント泊のザックを担いで坂で滑って右膝側副靭帯を傷めた時は、3か月間じっくり休めて直しました、今では左が少し痛くなっても右は何ともありませんです。
良くなることを願っています。
紀州のカモシカさん>
ご忠告ありがとうございます。
私の右膝は、お皿が先天的に2つに割れていて(これは気づかずに過ごす人もいるぐらい病的ではないそうです、過去に診察してもらい判明しました)これまでも外側、内側の靭帯系を痛めてはなんとか回復してきました。左と足回りの大きさ比べてみても右が明らかに小さいんですよね^_^;なんとか付き合っていきます。
今回の対策は、下りで無理しない、コンドロイザーしばらく飲み続ける、で行ってみようと思います。
しかし、体動けなくなると体調全般崩れるので用心したいもんですね。
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