2019年8月4日日曜日

2019-08-03大峯:大普賢岳周回+脇宿

久しぶりの大普賢岳。
和佐又は、奥のキャンプ場に大きなテントを張る人達がたくさん。
小屋前はそれほどでなく、車もさほどでもなかったかな。
6時に到着したが、子供達の団体が早くも出発していった。
気温は既に23℃ほど、水は2L用意した。無双洞までなんとかなるはず。

6時半発。

先週サボったし、体が重い。
途中子供達を抜いて、8時、大普賢岳山頂。


霞んでいたけど弥山望めた。
頭上は青空見えるんだけど、山脈の高さに霞があって、
さらに下から濃いガスが上がってきてるところかな。


ちょうど縦走している白装束の修験者10名ほどが登ってきた。
吉野を出発し、今日は山上ヶ岳から弥山へ向かうとのこと。

周回だけでは物足りないので、今回は脇の宿の方へ奥駈道を進んだ。
トレランさんがぽつぽつと複数人出会った。

脇の宿は大木が倒れて悲惨な状況だった。
傾斜側の大木が、靡きの大木を道連れに倒れたようだ。


復路の軽い上りでもう疲労が足に来てしまった。
塩飴、塩キャラメルで塩分補給。

大普賢岳へ戻ってくると山頂から子供達のにぎやかな声が聞こえていたので、
久しぶりに迂回路を通ってみた。割と踏まれてる感じだった。

水太覗は、ガスが上がってきて視界ゼロ。

七ツ池過ぎたところで修験者さん達が休んでいた。
先程大普賢岳山頂で出会った方達だけど、このペースだと弥山には夕方到着だろうか。
大声でにぎやかだったので大丈夫かな。

無双洞で水は残り500mlだったので、1.5L消費してたかな。
また同じぐらい補給して、我慢せず冷たい水をガバガバ飲んだ。


もう鎖場を登りきれる体力残ってるか心配なくらいだったが、
休むと更にしんどい時間が長引くだけなので淡々と登っていった。

トレイルが平坦になると、ひぐらしが鳴くのが聞こえるだけで、
日差しは青葉で遮られる癒やし空間を堪能。
これはまた来たいと思うよね。

和佐又に14時到着
コーラを買いに小屋へ入ると団体さんが食堂を埋め尽くしていた。
小屋のおばちゃんたちはてんてこ舞いだった。
しかし、外の自販機は故障してるし、中の冷蔵のガラスケースも引き戸が壊れてるし、
大丈夫かな、犬は裏に回されたのか姿見えなかった。

トータル7時間半、14km、累積標高1400m

周回コースがこんなにしんどかったかなと思う程だった。
全く、良いコースだ。





感謝。



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