梅雨明けしそうなタイミング、天気予報は降らないとのことなので行ってきた。
久しぶりだが何度も通った定番の、母公堂発で大普賢岳ピストン予定だが、
無理せず8時間ペースで行くことにした。
7時発
笹の朝露対策でカッパパンツ最初から履いたけど、
稲村小屋までそんな笹無いし、記憶が曖昧。
その先は笹だらけなんだけど、この日は朝露なしで、カッパパンツは役目なしだった。
曇で、気温20℃
少しはぱらついてほしかったくらい。
山上ヶ岳への急登で弥山望めた。
今日はもう見れないかもと一枚。
10時、山上ヶ岳
ペース遅いし、もうすでに上りの筋肉かなりバテていた。
お堂では、平成元年記念で大権現の特別御開帳がされていてありがたく拝んだ。
競って参道を登ってきた子供達やら何やら賑わっている。
そういえば、洞川の街は行者祭の赤ちょうちんが道に掲げられてたっけ。
ここから先は一人旅。
小笹の宿までに猿の親子に遭遇。
倒木の上にいたようだが、親ざるが先に逃げてしまって、
手に乗りそうな子猿が置いてきぼりをくらってとまどっていた。
結界までのひどい倒木は枝切りと迂回の踏み跡とテープが施されていた。
阿弥陀珂森の結界で11時
4時間経過で体力的にも疲労してたので無理せずここで折り返すことにした。
お寺に戻ると何やら行事が行われていた。
お寺から大普賢岳
急坂を降りるところで、akirasさん親子に遭遇。
色々なこと教えてもらった。またお会いしますね。
ガスが上がってきて大日が隠れそうだったが、その後どうなったのか。
母公堂への下りは長く感じた。
杉の小枝が雨で山道に落ちて湿ってたのはフカフカで足に優しかった。
トータル8時間、20km、累積標高1350m
気温が20℃でバテ感あった。
この体力ではアルプス行きはまだお預けだ。
加齢による体力低下とうまく向き合っていきたいもんだ。
感謝。
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