登山口までの車道の落石とトレイルのぬかるみが気になって日曜とした。
今回の目的は、しばらくご無沙汰の行者還岳から七曜岳まで。
先週、八剣山までの上りで暑さにバテたので、適当に稜線ブラブラすれば十分だ。
行者還の水場が使えないと悲惨なので、水は3+0.5L担いだ。塩系サプリもしっかり。
90番には一番乗り。
すぐに大阪と三重ナンバーのお二人が到着。
大阪の方はここから八経ヶ岳を目指すとのこと、暑さに負けないでください。
6時半発。
3.5Lの水が肩腰にこたえつつまずは稜線へ。
今日も弥山が望めた。
クサタチバナ群生地を抜けたあたり
行者の小屋からの山頂の眺めはなんだかいい感じ。
水場は水の流れる音はするけど、ホースからはほんのチョロチョロとしか出ていなかった。
期待してないのでOK。
今回の台風による倒木は殆どなかったのかな。
小枝はたくさんトレイルに落ちていたけれど。
無双洞への分岐の手前のはしごの手前の岩場で
枝が茂った倒れた低木がトレイルを遮っていてややこしかった。
9時、七曜岳。
弥山に雲がかかり始めていた。
大普賢岳へ行く元気もなく折り返して、行者の水場で少しボランティア。
水の流れる音はしっかりあるのだからと、吸水口まで登ってみた。
登ったのは今回2回目だけど、吸水口はセメントで絶妙な施工がされている。
写真のキャップが目詰まりしていたようだ。
掃除すると勢いよくホースに水が流れた。
キャップも手作りだし、手入れされる方には頭が下がります。
小屋の中を覗いてみようと外の扉を開けると、
ぬっと男性が立っていたので思わず声を上げてしまった(^_^;)
中の蛇口をひねってみたが水は出なかった。
こちらも詰まってるんだろうけれど、さすがに手に負えなかった。
ピストンで降りるのも何なので、一ノ峠越えたところまで稜線を楽しんだ。
ここからの大普賢のゴジラの背もいい景色と思う。
ぶらぶらして、13時半着。
トータル6時間、12km、累積標高1000m
水はガバガバのんだがかなり残った。
それでもなくなる恐怖は避けたかったので、重かったのはそれで良かった。
感謝。
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