2022年10月16日日曜日

2022-10-15大峯:紅葉の八経ヶ岳(137)

 紅葉の季節。

行者還トンネル西口にもアクセス出来るようになったとのことで行ってみることにした。

行きは天川村から、帰りは169へ抜けるルート選択。

帰りのみたらい渓谷あたりの渋滞と、朝のナメゴ谷の昇り龍の渋滞を警戒した。


天川からの309はかなり久しぶり、しかし体は覚えていたようで

がしがし酷道を突っ走る。

ここをちんたら走ってると到着時には疲れ果てちゃうんだよね。


6時前後に熊渡を通過したけれどすでに満車状態だった。

弥山川遡行でも行くのかなぁ。


車はいつもの登山口から200m程下の広場へ駐車


6時半発


当初の予定では、とりあえず八経ヶ岳登って、行者還小屋あたりまで稜線の紅葉を楽しめたらと思っていた。

三角橋渡るあたりですでに数人のハイカーさん見かけ、沢沿いルートを進むことにした。

落ち葉でルート分かりにくいけれど過去の記憶を元に進んでいく。

埋もれかけた階段があったり、


橋があったり、


その先は沢を高巻くように丸太の階段が設置されている。

これらは数年前に置かれたもので、その前は沢沿いに登っていった記憶があるんだけれど。


しかし、その先はザレた斜面を鹿の足跡に添って右に左に登り、

笹が現れだしたら後少しで尾根ルートに合流する。

上りは良かったけれど下りはルーファイ難しいと思う。


奥駈出合に出ると朝日に紅葉が映える


紅葉は逆光が美しい


南側斜面はまっきっきだ


かえでの森


理源大師越えたあたり


急坂上り始めるとガスが出てきた


この桔梗は前見た時は一輪だったような気がする


弥山へ到着する頃にはガスが抜けて、八経ヶ岳をがっつり拝める

紅葉の彩りあっていい感じ


1800mのコルのかえでもまだ色を付けていた


山頂、南からガスが上がってくるが、上空は青空で日差しが強い。


弥山小屋も見え隠れ


とりあえず看板


パン2個食べて、SNSアップして。

帰りも八経振り返る


また振り返るw


下山1700mあたりから大普賢岳

山頂だけ雲の中だな


1600mあたりから眺めると確かに弁天の森は同じ高さに見えたw


シロヤシオも真っ赤に色づいてる個体あり


奥駈出合少し超えて、1516Pを望む


とりあえずあそこまで行って、稜線の紅葉を眺めたかった。

大普賢岳、雲とれました


南側


一ノ峠まで進んで大普賢岳


少し疲れたので、今日はここで折り返し。

しなの木から降りることも考えたけれど、ルーファイややこしいかもとパスした。

1516Pへ戻って少し降りた所から八経ヶ岳、映えてますw


釈迦ヶ岳も見えました


西口への下りでいつもの右側腰痛がひどくなってだましだまし下山。

三角橋の沢で顔を洗ってコンプリート。


トータル 6時間、12km、累積標高1290m


感謝



紅葉は、1500mから1800mまで見頃でした。

行者還小屋あたりの1400mは来週が見頃な気がします。

再来週は1200mあたりに降りていくのかなぁ、

水太覗からの紅葉や武奈ヶ岳周りの紅葉が楽しみ


今回も都合によりデジイチ担がず、スマホだけの撮影、

編集をスマホの上でやってるので自然な色になってないのもありますがご容赦w



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