何年か前、西南陵から見た武奈ヶ岳・コヤマノの紅葉の印象があって
水太覗の紅葉と共にタイミングが合えば毎年眺めてみたいものとなっている。
紅葉は次第に標高を下げて1200mの武奈ヶ岳が見頃ではないかと思っているけれど、
大峯と比良で地域も違うし予想通りではないかも、
ヤマレコのレポでも良く分からんかったw。
今回はいつもの大津ワンゲルとは違って、神爾の滝から登ってみることにした。
ここは未踏で、北比良峠からダケ道を降りる時にいつも気にはなっていたけれど、
最初に降りるには危なそうでパスしていた。
6時半発
駐車場からすでにお山の紅葉が朝日に輝いている
それなりに登っていくと、滝の轟音が聞こえてくる、
一応お初なので滝の下まで降りて一枚
この先はいくつもの砂防ダムを右に左に登っていくのね。
赤ペンキとテープがあるのでそれを頼りに進む。
最後の方は、鎖はないけどトラロープ設置の急登をいくつか登って、北比良峠へ
いつも下山時に琵琶湖を眺める所から、今朝は壮大な琵琶湖の雲海が見れた。
スマホの方が迫力あるかな
どこから武奈ヶ岳へ登ろうかと、今回は八雲ヶ原からイブルキノコバ経由で登ってみた。
武奈ヶ岳山頂からは、紅葉と雲海の絶景
コヤマノの葉は落ちてしまっていたけれどそれでも来た甲斐があった。
動画でもどうぞ
西南陵の方へ降りていく
わさび峠から中峠へ谷をまたいだ
中峠からコヤマノを登り返し直登ルートを下る
いつもの小川ルートを散策して八雲ヶ原へ
そこから真っすぐ東に進んで
北比良峠へ
名残惜しんで下山
神爾の滝とダケ道との分岐で一瞬どちらから降りようか悩んだが、
やっぱり無難にダケ道をチョイスした。
トータル 7時間、15.5km、累積標高1450m
雲海と紅葉、多分記憶に残る山行となった。
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