今回は冬場によく使う、川合から八経ヶ岳へのコースを久しぶりに辿ってみた。
スタッドレスタイヤ履かないので、ノーマルでなんとか行ける天川村役場が冬場のスタート地点となる。
6時半発
標高600mから坪内林道1200mまでまず駈け上がる。
地味に登るよねw
多分新しい標識あり
林道は車通れるのかな?
毎回お決まりの稲村岳を拝むけれど、どうも手前のすすきや木が以前のレイアウトと違うような気がするなぁ。
その先の崩壊地から下を覗くと道路は舗装されてるようだった。
落石あるけどw
栃尾辻手前でトラロープ
夏道は左へトラバースだけど、積雪期はまっすぐ尾根を登ってピークから左へ直角に降りたことある。
栃尾辻から振り返ると、坪内方面へはトラロープあり。
積雪期に降りてくるところ。
前は通行禁止の看板もあったけれど、坪内へのルート開通と聞いたこともあり、
このトラロープは一般登山客向けか、右下トラバースの方に川合への看板も付けてある。
これらの看板は風か何かで吹き飛んじゃうんだけどねぇ。。。
天女の舞の分岐にトラロープ
夏道は右へのトラバースなのでそれを誘導してる
これは以前からあるけど、冬場は雪で埋まってみんな直登してゆく。
ここも新しいトラロープ設置してあったが、もっと危険なところはこの先のところでにあり。
冬場は通れないと思う、というか何度か引き返したことありw
レンゲ道の話題の標識地点。
トリップ尾根への標識が立派すぎて、少し前に遭難者が出たところ。
新しく天川川合への標識も建てられていた。
更に周りにはロープやピンクテープで大賑わいだった。
今回の遭難については色々考えさせられるところあるけれど、立派な標識に罪はないと思う。
感想を言えば、遭難した方が
地図を途中でなくしたか持っていなかった。
迷ったと思った時点ですぐに戻らなかった。
スマホに地図アプリを入れていなかったようだった。
ことが一番の反省点と思う。
自分も積雪期のこの辺りで遭難しかけたことが2度ほどある。
天気が良くてなんとかなったけれど、
反省点は、判断力の低下。
後で考えればあり得ない判断をその時してしまうこと。
少し違ってそうでもなんとかなると思ってドツボにはまるw。
おかしいと思ったらすぐにもとに戻る、登り返すのが鉄則。
1800m辺りから八経ヶ岳を拝む
なんだか年々ハゲてきてるようなw
日陰には霧氷のかけらが残っていた。
山頂から釈迦ヶ岳方面
大普賢岳方面
スマホの方がいいかw
山頂は賑やか
青空もまだあって気持ちよかった。
ここまでほぼ一人旅、レンゲ道でお一人すれ違ったのみだった。
下りは色んな人にお会いした、というか追い抜かれた。
皆さんお元気というか、自分ってそんなに体力無くなってるのかと思い知らされるw
途中、腰が痛くって体操したらなおさら痛くなって難義したw
最後の鉄塔から一枚
このあたりの標高は紅葉が見頃なよう。
みたらい渓谷あたりの309でむかし車のすれ違いで大変だったので近づかないようにしている。
見ると道路を車が一台も走ってなかったけれど、どこかで渋滞してなければいいけれど。
トータル 9時間、23km、累積標高1620m
久しぶに辿ったコースは、地味な印象。
霧氷、積雪の真っ白な時期がお似合いかなぁ。
腰も痛いし、体力落ちてるなぁw
スノーシューぱふぱふに向けて、少し意識してトレーニングしたいな。
感謝。
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