2009年10月25日日曜日

091024行者還西口-小笹ヶ宿

釈迦ヶ岳の3℃は記憶に新しいし、先週も寒かった。
今週で今年の大峯は走り納めにしよう。

一番お気に入りのコースを走らないと。
ちょっと無理してでも。

大峯へのアクセスはやはり行者還トンネル西口だ。
急坂を一気に上がれば30分で峰に出られる。

そこから北上して小笹ヶ宿まででピストン。
予想9時間。



夜明けは6時ごろだろう。
できるだけ時間に余裕持ちたいので、
5時半にライトで登りだし、6時に奥駈道出合に到着。
ほとんどの人は弥山へ行くんだろうな。



気温10℃
風はほとんどなく峰に出るとさわらと少し吹くぐらい。
天気予報は曇り、
スキンズとナイントレイルズで十分。



峰あたりの紅葉はほぼ終わっている。
山の中腹が今は盛り

行者還の水は枯れていた。
ここ1週間天気良かったからネ。
そうすると小笹ヶ宿に期待するしかない。ちょっと不安。
しかしスタート前いに飲めるだけ水飲んだし、
寒いので300mlぐらいしかまだ消費してないのでなんとかなるか。
最悪、洞川に下りればいい。

七曜岳から見下ろす紅葉は見事だった。





大普賢岳の頂上にも登ってみる。
人間様がたくさん。
みなさん佐和又から登ってきたのね。
おにぎり一個食べておく。

すでになんだか体が動かなくなりつつあったので、
こまめにハチミツ口にするようにする。
水には最初からTRIPLE CARBOを混ぜている。

今回パワーバー使ってみようと思ったんだけど
会社帰りに買うの忘れちゃった。
ハチミツだけで人体実験。

大普賢岳までは何人かと出会ったがその先北側は誰もいない。
やっぱ弥山、八経ヶ岳の存在は大きいのか、



なんとか小笹ヶ宿に到着。4時間半予定通り。
さすがに水は枯れずにいてくれた。1L給水。



一応記念写真、パシャ!



帰路、阿弥陀ヶ森でハイカー男性に遭遇。
珍しかったのでどこからと尋ねたら佐和又からとのこと、
彼以外、大普賢岳以北では誰にも出会わなかった。

何度かここを走ったが、やはりこのアングルは立ち止まらせる何かがある。



も一度人間様を見たくて、大普賢山頂へ。
予想通りのにぎわい。



行者還までは、多くの登山客と遭遇。
南下する人も、北上する人も、
行者還付近では荷物を置いて山頂へ行く人達も多い。

奥駈道出合まで最後のトレイルを味わって進む。
ハイになって涙出そうになった。
また来年よろしくお願いします。 感謝。



出合ではばあばの団体。下りて行く人もたくさん。

一気に下りようとするもひざが言う事を聞かない。
しょうがない今後の課題だ。

鍛えて、来年また走りに来ます!ありがとうございました!!!

05:30 トンネル西口
10:00 小笹の宿
14:30 トンネル西口

トータル9時間


今回の消費サプリメントは、
水1L+1L & TRIPLE CARBOx4、ハチミツ、BCAAあめx4、おにぎりx2

テーピング
ひざと、かかとに軽くしてみたが、効果あったんだろうか。
すぐにはよくわからない。

感触だと、ハチミツよりお試しで使ったNIの方がやはり効果あるような。
ただ、私の体力だと今のところひざが先に限界になってしまう。

2 件のコメント:

k.kato さんのコメント...

それにしてもずーっと大峰に行かれてるのにビックリ!です。

大峰もそろそろ紅葉の見収めでしょうかね・・・
そうなると次はどの辺りの山に行かれるのでしょう?

そうそう行者還りの水、枯れてましたか・・・

nikkor14d さんのコメント...

k.kaotoさん ありがとうございます
地の利を生かして大峯走らせてもらいました:-)
あと1カ月は教えていただいた六甲のコースと金剛山のダイトレで鍛えさせていただこうかと思ってます。

大峯は乾いてました。何度かザラザラになった足場でズッコケちゃいました(笑)