何故かラジオから「ガンダーラ」や「セクシャルバイオレット」「愛の水中花」なんかが流れてきた。
これもありかも。。。^_^;
1階では、おばちゃんの話し声が聞こえたり、かなりうるさそうだった。
ひとり私は2階で、遠くの物音を聞いていた。
昨日のお爺さんは、9時のバスに乗るとのことで朝食も取らずに下山していった。
05:45発
小屋から目的の塩見岳が望める。
ちょうど朝日が山から昇る方向で写真撮れず。
太陽光が強すぎて、朝の水蒸気が乱反射している感じ。
少しずつ塩見岳の見える方角を変えながら近づいていく。
塩見小屋
若い女性達が、布団を干すべく一生懸命屋根に上げていた。
東峰ゲット。
北は、仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳
東は、富士山
南は、荒川岳・赤石岳・聖岳
西は、中央アルプス?ちょっとわからない^_^;
北へ伸びる稜線があまりに気持ちよさそうだったので、
時間もあるし、往復2時間ほど進んでみた。
この北岳から続く縦走路は、いつか必ず通ってみたいと思った。素晴らしい!
北側から見た塩見岳も圧巻だ。
登り返して、西峰でマッタリ三伏峠小屋のお弁当を食べる。
急ぐことはない、時間の許す限りここに佇んでいよう。
名残惜しんで、帰途についた。
05:45三伏峠小屋発、16:00鳥倉登山口着 10時間
距離24km、累積標高2600m
今回は平日を選んだので、小屋もすいていて良かった。
休日だったら、山道もかなり混雑したのではなかろうか。
縦走する人が案外多いのに驚いた。
それも、高齢の方が大きな重い荷物を背負って行かれている。
その魅力は、塩見岳に登って理解できた。あの稜線を行くなら納得できる。
少なくとも、あと数年はアルプス通いすることになりそうだ。
3日間のトータル:
距離61km、29時間、累積標高6200m
2 件のコメント:
同じ南アルプスに行かれてたのですね!
農鳥岳からみた、塩見岳は素晴らしいカタチをしておりました。
北岳~間ノ岳~塩見岳はなかなか面白そうです。ぜひ、トライしてみてください!
ソロモンさん
北岳から塩見岳の稜線は見応えありますね。
昨年は、間ノ岳で玉砕しましたが、いつか必ずトライすると思いました(^^)v
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