2014年2月8日土曜日

2014-02-08天気予報

今日は、奈良市も雪が少し積もった。
寒気団の南下と、南岸低気圧によるものだ。
こいつが来ると太平洋側も雪が降る。
どいう意味?って思われる方も多いと思う。
私も少し知識をつけただけで、その前は分からなかった。

山に行くようになれば、当然お天気は気になるもの。
行きたいお山の天気を、自分で予想したい。

で、どこかの紹介で知ったのが、
山岳気象大全
目次を見ると、まさしくビンゴな内容っぽい。

一年前ぐらいに購入して読み始めたが、
各項目、各章に同じような文言が繰り返され、内容が薄い。
多分、部分部分を執筆して全体の構成まで目が届かなかったんだろう。

それはこういった著書には少なからずあるので仕方ないとして、
知りたいことを選り分けてみるんだけど、
「こういう時は、その後こうなる」といった便利な法則は切り出せるんだけど、
何でそうなるの?っていう疑問がふつふつと湧いてきて、納得出来ない。


で、買ってみたのが
らくらく突破 気象予報士 簡単合格テキスト 一般知識・専門知識
似たようなのは沢山あるようだけど、アマゾンの推薦でチョイス。

この本も、全体の構成を作った後は、各項目をいろんな人に書かせたようで、
同じような文言が各所に繰り返されたり、文章のトーンがバラバラ。

更に、私は予報士になりたくて読んでいるわけじゃないので、
天気予報を発表する際にどんな項目をどんな文言で表現するか、なんては興味がなく、
それを振り分けて、気象現象の運動力学、予報の現状を摘み出していく。

分量が多いと、その分疲労感もあり、そうすると何となく「ああそうなんだ」的な納得をしてしまうんだけど、
結局知りたいのは、アタックするお山の天気予報。
数時間、数日後の降雨、気温、風。
低気圧・高気圧の移動、発達、それによるお山への影響なのだ。

「低気圧・高気圧の移動は、500hPaの等高度線の向きになる」という定理は覚えた。
HBC 専門天気図」で等高度線は知ることが出来る。

その原理ははっきり理解していないけど、それを作る要素は押さえたので、
そのつなぎは専門家を信頼することに^_^;


どれだけ発達するか、気温の予想は現状よく分かってないので、
もう一度「山岳気象大全」を読んでみようと思う。今日この頃。。。


ちなみに私がお天気関係で見ているサイトは、
weathernews」(ピンポイント天気)
weathernews」(雨雲レーダー)
てんきとくらす」(八経ヶ岳)
GPV 気象予報
XRAIN
HBC 専門天気図


来週の大峯が楽しみ(^o^*)/




0 件のコメント: