2016年2月1日月曜日

2016-01-31大峯:八経ヶ岳

先週のリベンジもあるし、この季節ノーマルタイヤの私にとって、出発地点の選択肢は川合しかない。
今日は、かる~く八教ピストンのつもり。

06:50川合発


実は1ヶ月程前から、小学生の頃から断続的にやっていた卓球を15年ぶりに復活させているんだけど、
若いままのイメージと現実の老体のギャップに体の各部位が悲鳴を上げている^_^;
山登りとは違って、瞬発力、からだをひねる系の筋肉使うので、
目まいするほど息切れしたり、ラケット振り回して二の腕内出血させたり、
そして今は重い体を振り回すのに、踏ん張って膝への負荷が出てきた。

右ひざの内側副靭帯炎

山登りでも、とっさの危険回避に役立つし、
ってそれよりもなんとなく体が欲してたので。。。
っていうか、酒がますます美味しくなっちゃったんだよねぇ(笑)

ってなわけで、最初の鉄塔。
雪はこんな感じ。稲村はまだガスの中。


先週撤退した坪内林道はこんな感じ。気温0℃無風。
先週-9℃で強風だったから、体感は20℃ぐらい差があるかな^_^;


林道から見下ろす崩壊地も、かすかな霧氷できれい。


金引尾根分岐へは、トラバースする夏道で行けた。
西向きのこの地点はいつも日の当たらない時に通過しがちなんだけど、
今日はちょうど日が射して霧氷が輝いていた。


予報通り天気は回復しだした。
ナベの耳あたり


先週の寒波から暖かい雨が降ったので雪は無くなったんじゃないかと思っていたけれど
森のなかはそれなりに絞まって残ってた。
沢山のトレースがあり、何も考えず追随する。

レンゲ道でも雪の上を夏道はみ出し、南西側の展望を楽しむ。


八教と明星の間のコルから。お天気で日差し強い。


少し無理矢理に稜線を歩いた。
この角度からの八教山頂を、今シーズン何度見れるかな。


12:00(5H)八経ヶ岳着


日差し強く、
風も弱いので温かい。
気温は0℃ぐらいだろうか。

奥駈の稜線が白く浮かんでいた。


ここまで登りはノーアイゼン。
でも、下りは雪も緩むし、ひざの調子悪くて踏ん張れないので簡易アイゼン装着。
今シーズンお初。

途中、右膝を何度もマッサージしながら下山。
日も落ちてきて影が長くなってきた。金剛山の時計台ポーズってどうだったっけ(笑)


金引尾根分岐へは、夏道をそれてまっすぐ森を進んで急傾斜を楽しめた。



右膝をかばいながら、でも休むと体冷えて動けなくなるので、担々と降りて、
17:00(10H)川合着。


すぐさまバンテリン塗りこんでアフタケア。
帰りの車でもブレーキ踏むのに難儀した(≧ロ≦)


感謝。




4 件のコメント:

かずぞうパパ さんのコメント...

こんにちは
昨日、カナビキ尾根分岐で声をかけさせていただきました。かずぞうパパと申します。
この時期、川合から日帰りで八経ヶ岳に登る人はそう多くないと思いましたのでどんな人なのかな?と興味がありました。トレランをされているのですね。
川合からのルートは距離が長いですがお気に入りのルートなのでまたお会いすることがあるかもしれません。
その際は宜しくお願い致します。

nikkor14d さんのコメント...

かずぞうパパさん>
31日はお天気で気持ちよかったですね。
空気も冷たくてとても美味しい気がしました。
私も冬場は川合からのアクセスが基本で、雪や天気の状態に応じて
ナベの耳辺りをうろうろしたり、昨年は弥山辺りで遭難しかけたりしてます^_^;
またお会いしますね、こちらこそどうぞ宜しくお願いします。

匿名 さんのコメント...

お疲れ様です。
今年は雪が少ないような感じですね。
弥山非難小屋の扉が閉まってしまって開かないって情報が入ってますが、ご存知ないですか?

nikkor14d さんのコメント...

匿名さん>
「2015-01-11大峯:弥山周回+理源大師」でレポしてますが、
その時は、開けること出来ませんでした。

正確に言うと、
ノブは回った。
ノブを回した状態で強くノブを引っ張ると、
ドアごと壁から剥がれそうだったので、そこで止めた。です。

緊急時は、ドアごと破るしかないかもですね。
ほかの方のブログで、「お湯をかけると開く」とか読んだ記憶もかすかにあります。
お気をつけて(^o^)/~~~