天気は濃いガス。関東への台風接近で風は穏やかな予報だ。
6時発
大普賢岳山頂へ登ってもこのガスでは視界ないので奥駈道をそのまま進んだ。
経函岩のところで、六根清浄を大声で唄う修行の方数人とすれ違った。
緩やかに高度を下げつつ
台高方面はガスが流れ
脇の宿の大きな倒木はきれいに処理されていた。
結界をくぐったあたり
小笹の宿までの径は倒木がひどかったんだけど、全てキレイに取り除かれていた。
かなりのご苦労があったことと思います。ありがとうございます。
小笹の宿手前の下りで右足引っ掛けて転倒。
大したことなかったけど、前から右シューズの外側が破れかけていて、
ラインの布でこらえてたんだけど、そこに枝か何かが引っかかったんだよね。
マゾヒストはもう10代目ぐらいだけどこの症状は初めて。
ニューシューズ購入を決意した笑
小笹の宿の避難小屋の扉は無くなっていた。
畳ぐらいのベニヤ板が立てかけられていたけど、中はきれいだった。
山上の手前、今日はガスって緑がきれいだ。
大峯山寺は、ご祈祷してたりにぎやか。
お花畑から弥山は望めなかったが、天川村方面は晴れかけていた。
パン食べて復路へ
少し疲れたので撮影タイム
少普賢岳へのゆるい上りは後半足に来るのだけれど、この日は割としっかり登れた。
11時20分 大普賢岳山頂(71)
ガスが開けそうで開けない。
パンをかじりながら周回するか思案した。
無双洞から登り返しの鎖場のイメージが解消できず、今回はこのままピストンで降りることにした。
13時30分着、トータル7.5時間、16km、累積標高1350m
ガスのおかげで日が差さず気温は20℃と安定して虫にも困らなかった。
体力というか内臓系がまだ本調子でないけれど、ぼちぼちかなってところだった。
感謝。
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