2020年12月7日月曜日

2020-12-06大峯:大普賢岳(76)から小笹の宿

 久しぶりのお山。

と言っても、他に何かやってたわけではなく、比良の大山口まで行って雨に降られてDNSして、

その次の週は、冬枯れの山に登るよりも奈良公園の紅葉を選んだ次第。


来週から309が冬期通行止に入るので、その前に行っておこうと思ったけど、

169からは既に時間規制で通行止めになってるようで、

なんかややこしいので久しぶりに和佐又へ行くことにした。


登山者用の駐車場に6時頃着いたが、あたりはまだ暗く明るくなるのを待ってたらウトウトして

危うくまたDNSになるところだったけれど、なんとか7時に出発することが出来た。

和佐又ヒュッテのあったところはきれいに整地されていた。

この後どうなるんだろうね。


天気は申し分なく、快晴、ほぼ無風、気温は3℃ぐらい。

穴の空いた夏用のグローブで事足りた。


積雪は、日陰の吹き溜まりに霧氷のかけらが溜まってるぐらいでアイゼン不要。

ただし、この先一日で状況一変するだろうから、今回は多分ラッキーだったと思う。


石の鼻から八経ヶ岳・釈迦ヶ岳方面

小普賢岳の上には月が見えた

9時、大普賢岳山頂からの弥山

SNSつぶやいて、山上ヶ岳方面へ

この区間はとっても久しぶり、誰にも会わず一人旅。

今年は台風の影響も無いようで新しい倒木は見当たらなかった。


10時、小笹の宿

水場はつららが出来ていた。

避難小屋は入口の扉がなかったけれど、ベニヤ板が何枚か設置されていたのでそれを使うのかな。

中はきれいに掃除されていた。

今日はここで引き返す。ひざの具合も気になるし。

せっかくなのでもう一度大普賢岳山頂へ登って弥山を眺めて、周回せずに和佐又へ降りた。


トータル6.5時間、13.5km、累積標高1350m


吸い込む空気はピンと冷えた冬のそれで、これからのシーズンが楽しみに思えた。


感謝。

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