06:30母公堂
11:00大普賢岳
14:30母公堂
トータル8時間
05:30母公堂の駐車場には車2台、前日からみたい。
一台の車がやってくる。翁一人。
参道から山上へ上がって、稲村岳経由で戻る予定とのこと。
先週は台高の薊ヶ岳で雪が5cm程積ってたとの事で、
雪は大丈夫か、アイゼンは必要かと心配されていた:-)
気温5℃、風あり。
今日は先週ほど寒くならないと予想するが、
風が吹くのでかなり体感違う。
高度を上げてゆくと一気に気温は0℃以下になる。
稲村小屋では霧氷が見られる。
-3℃、風も強く、下にもピークシェル履いた。
今日は晴れ予報だったのに、ガスばかり。
薄暗い感じで風強い中の霧氷は、不気味だ(笑)
山上ヶ岳もしっかりガスの中。
一人のハイカーさんに出会う。
足跡から察すると、参道の方から来られたようだ。
ここから先は、雪の上に動物の足跡があるだけ。
そんなには積もってない。
小笹ノ宿の小屋で、おにぎり休憩。
天気も晴れないし、足元もメッシュのシューズじゃ限界ギリギリ。
寒い中、どこまで行けるか心配^_^;
片道5時間をめどに進む事にする。
脇ノ宿跡で、一人の登山男性に出会う。
茫然と立ち止まって、幻を見るようなまなざし^_^;
立ち止まってお話聞きたいとも思ったけど、
挨拶だけ発して、こちらも熊のように?駈け去った(笑)
どこまで行けるか不安を抱きながらいたが、
人に出会えて、一気にテンション上がる。
11:00大普賢岳
女性5人程とガイドされてる男性1人。
ガスが濃く、風が強い。
和佐又に降りて鍋焼きうどんを食べさせてもらうって、携帯で話されてた。
私も、数分で帰路へ。
明王ヶ岳手前で、ガスが一瞬晴れる。
やっぱ、雪は強烈な太陽光がお似合いだ。
小笹ノ宿で、靴下交換。
そんなことしても、すぐにびしょびしょになるのは分かってるんだが、
やれることやるってことで^_^;
大峯山寺では、数人のハイカーさん
突然、宝物殿?の屋根の雪がごう音とともに一度に滑り落ちてきて焦った^_^;
暗くなるにはまだ時間十分あるし、
焦らず安全第一で帰還。
今季の大峯はこれにて終了 m(_ _)m
このあとのレポは、スロトレさんにお任せします(笑)
1万もしない格安GPSロガーを買ってみた。
HOLUX m-241
24.6kmだって。
しかし、スタートからしばらくトンチンカンな方向を向いている^_^;
衛星の補足に時間がかかることもあるとのことだったので、
30分ほど前からスイッチONしてたのに。。。
電池は12時間程とのことで、交換すればいいと思っていたが、
すぐ再び使えないんじゃ、使いづらいな。。。どうしよう^_^;
6 件のコメント:
4日は少し暖かいと思っていたのに、さすがに大峰は霧氷と雪の世界でしたか。
ガスの中をnikkor14dさんが走って来られたら・・・怖いだろうなぁ・・・(笑)
nikor14dさん頑張っていますね。
僕でしたらこの半分の距離でも大変です。
5日に八経ヶ岳に登りました、樹氷が凄く感激しましたが強風と低温には参りました。
産六さん
大峯は、未だに何か出てくるんじゃないかって
恐怖と期待があって魅力的です:-)
静寂なガスの中、カウベルをガコガコ異様に鳴らして、
突進してたらやっぱ驚かれるでしょうね^_^;
それも、踏み跡ない霧氷の空間でしたし。。。(笑)
カモシカさん
八経へのレポ拝見しました。ソロもんさんのレポも:-)
寒さ対策しっかりして、これからの季節もお山を楽しみたいもんです(^o^)/~~~
誰も人の居なさそうな寂しい奥駆道で
人に会った時の安心感。
読んでるこちらまでホッとしました。
私なら山上が岳で折り返してますよ。
キバラーさん
寒さが限界なので、何かトラブルあった時を考えると
ビビっちゃうんですよね。
軽装なだけに、長時間立ち止まってられないので^_^;
人に出会えて、あっ、行けるんだって気が楽になりました。
稲村小屋過ぎた水場にある、傾いた木の橋は、
ツルツルに凍っていて、四つん這いになって渡りました(笑)
山上ヶ岳へ行かれる時はお気をつけて(^o^*)/
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