低山は暑い時期虫が厄介なのでアルプス遠征を繰り返したのだ。
9月のはじめに北アルプスの表銀座を楽しんだ後は、1ヶ月間お山に行けてなかった。
急に季節が変わって夏バテが出たのか何なのか、
食事が取れない日があったりぐったりしたりを繰り返していた。
来週のはじめも天気崩れそうだったので、とりあえず兎に角無理せず大峯に行く事にした。
と言っても、トン西から八経ヶ岳のメジャーコースでは取り柄がないので、
小坪谷から天川辻に上がって、奥駈道をぶらぶらすることにした。
7時発
小坪谷ルートは、特に変わったところはなかったが、
幾つかの倒木が処理されていて歩きやすくなっていたのと、
ピンクの蛍光テープが増えていたことぐらいかな。
天川辻で15℃ぐらいか。
台高の方からガスが流されてきていた。
立ち枯れた大木が沢山のきのこに覆われていた。
なるべく体に負担をかけないように、のんびり歩く。
一人、一人、二人の翁に出会った。
高塚山の分岐で折り返し。
行者還の水を飲んで今日は早めに降りた。
12時着。(5H)
GPSの記録と比べると山と高原の地図の小坪谷ルートはかなりええかげんやな(笑)
(大川口からのルートも今は通行禁止で廃道です)
正確には、こういうふうに谷を登って、トラバースして、尾根を登って、トラバースして、トラバースして、
最後斜面をエイヤと登って天川辻に達する。
テープや標識があるので迷うことはないと思うけど、ざれたトラバースは一歩一歩気をつけて。特に下り。
決して「途中崩落」なんかしてませんから。(天川辻石標のいたずら書きは早く消して下さいm(_ _)m
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