梅雨前線が南に位置してその中でも割と天気良さそうな日を選んだつもり。
6時半、母公堂発
稲村への長くゆるいトレイルもたまにはいいかな。
山上ヶ岳へ登ると、低い雲が稲村を隠していた。弥山も雲の中。
大峯山寺は閉じてるのね。
1600m以上はようやく若葉が芽吹きだした感じで、
先週の明神平の1400mあたりと比べるとまだまだ季節は進んでいないようだ。
足元には、小さい紫色のすみれ系の花が至るところに咲いていた。
白い小さい花も奥駈道沿いでよく見かけた。
小笹の宿の小屋は扉壊れたまま。でも、中はきれいに掃除されていた。
アップダウンを楽しんで、石楠花は1600m以下のところで咲き始めたところだった。
11時、大普賢岳山頂。
シルバーご夫婦が一組。カエデの若葉もようやくって感じ。弥山拝めず、そのままピストン。
先週の明神平の新緑が見事すぎたか、今回は標高が2・300m高く若葉まだまだ、
お天気も曇りで、マイナーなルートが更に地味な印象(笑)
こういう淡々とした山行も嫌いじゃないけど。
下山時、1300m辺りか一箇所だけツツジが満開だった。
登りは下むいて気づかなかったかな。
15時着。トータル8.5時間、24km、累積標高1650m
すれ違ったのは数名、見かけたのは10人程かな。
気温10℃前後で虫もまだおらず良い山行でした。
感謝。
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